SHISHAMOについて

まず宮崎朝子についてお話をする前に、彼女がボーカルを務めているSHISHAMOというバンドの基本情報をご紹介していきます。

デビューはいつ?

SHISHAMOが現在のバンドの前身となるバンドを結成したのは2010年

メンバーの中の2人が通っていた高校内の軽音楽部で作られたバンドが原型です。

当初のバンド名は“ししゃも”の漢字表記である“柳葉魚”でした。

2012年に全国の高校アマチュアバンドが集まるバンドコンテストで優秀賞・ボーカル賞を獲得し、業界関係者などにその名を知られることとなります。

ただ実際にメジャーデビューを果たしたのはメンバーが高校を卒業した2013年でした。

メンバーは?

SHISHAMOは、前身となる柳葉魚の頃から3ピースバンドとして活動をしていました。

ただベース担当だけは途中でメンバーが変わっています(ベースメンバーが変わったのは2014年)。

ボーカルとドラムスは高校からの同級生です。

各メンバーの名前と生年月日・出身・担当楽器は下記の通りです。

・宮崎 朝子(みやざき あさこ):ボーカル、ギター担当。 1994年12月22日生まれ。神奈川県川崎市出身。
・松岡 彩(まつおか あや):ベース担当。 1996年1月31日生まれ。大阪府出身。
・吉川 美冴貴(よしかわ みさき):ドラムス担当。 1994年11月26日生まれ。神奈川県川崎市出身。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/SHISHAMO

これまでのリリースアルバム

SHISHAMOのボーカル・宮崎朝子の声がかわいい!気になるプロフィール&プライベートに迫る♪の画像

2018年1月現在、SHISHAMOがリリースしているアルバムは4枚。

デビューアルバムである『SHISHAMO』は2013年11月にリリースされました。

SHISHAMOのアルバムは枚数を重ねるごとに“SHISHAMO”というバンド名に付ける数字が増えていく形式をとっています。

ですので、2ndアルバムは『SHISHAMO 2』、3rdアルバムは『SHISHAMO 3』という具合です。

それぞれのアルバムは2ndアルバムが2015年3月、3rdアルバムが2016年3月、4thアルバムが2017年2月にリリースされています。

アルバムのリリース間隔をみていくと、大体1年で新しいアルバムが発売されています。

このペースでいくと、2018年の上半期中にも5thアルバムが発売されるかもしれませんね♪

宮崎朝子ってどんな人?

SHISHAMOのボーカル・宮崎朝子の声がかわいい!気になるプロフィール&プライベートに迫る♪の画像

ここまで、SHISHAMOの基本情報についてお伝えしてきました。

ここからはSHISHAMOのボーカルである宮崎朝子にスポットを当てて、詳しくご紹介していきたいと思います♪

ちなみに宮崎朝子は、下の画像の真ん中に立っている女の子です。

宮崎朝子の好きなものは?

神奈川県川崎市出身で、川崎市にある川崎総合科学高等学校のデザイン科を卒業している宮崎朝子。

デザイン科に進学しただけあって、昔から絵を描くことが好き&得意だったそうです。

また漫画も大好きということで、以前は漫画家になることを夢見ていたようですよ。

ちなみにSHISHAMOに関する公式のイラストやライブグッズなどに描かれている絵は宮崎朝子が手がけていることも多いんだとか。

絵やイラスト以外で彼女が好きなものは“甘いもの”、そして“ピンク色”

これを知ると、SHISHAMOの楽曲の女の子っぽさは宮崎朝子の内面をよく反映しているのかなと感じますね。

宮崎朝子のキュートな歌声が聴きたい!

SHISHAMOといえば歌詞だけでなく、宮崎朝子の可愛らしい歌声も人気の秘密ですよね。

ここからは彼女のキュートなボーカルが光る楽曲を、4枚それぞれのアルバムから1曲ずつご紹介していきます。

貼り付けているMVはYouTubeにあるSHISHAMOの公式チャンネルにアップされている動画です。

「行きたくない」/1stアルバム『SHISHAMO』

1stアルバムの2曲目に入っている「行きたくない」は、学校に行きたくない!というストレートな気持ちを歌っている楽曲です。

ただこれだけを読むと“どんな歌なのよ?!”と思われるかもしれませんが、曲を聴いてしっかりと歌詞を噛みしめると、学校という閉じた世界で生きづらい心の葛藤がよく伝わってくるんです。

学校に行きたくないって考えているうちに、本当に体調まで悪くなっちゃって、これはズル休みなんかじゃないよね……と毎日を過ごす主人公が何だか切なくて心がしくしく痛みます。

SHISHAMOの楽曲はほとんどを宮崎朝子が作詞・作曲しているのですが、こうした日常を歌った作品の中に、彼女の繊細さが見え隠れします。