神様、僕は気づいてしまった
「神様、僕は気づいてしまった」は日本の4人組ロックバンドです。
覆面バンドというだけあって謎に包まれているバンドの一つだと思います。
今回は、神様、僕は気づいてしまったの正体が誰なのか、追求してみました。
Vo./Gt.どこのだれか Gt.東野へいと Ba.和泉りゅーしん Dr.蓮
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/神様、僕は気づいてしまった
覆面バンドである理由
覆面を被って正体を現さないバンドはいくつかあります。彼らのほとんどの理由が、正体を現したくないからという理由だと思います。
ですが、神様、僕は気づいてしまったが覆面を被るのには、「曲を届けることに対して、表情を見られたくないから」という理由があります。
CDなどで音源を聴くなら話は別ですが、ライブなどではどうしても表情が目に映ってしまいます。
当たり前ですが、ボーカルが高音をキツそうに発声していたり、目を瞑って歌っており自分に酔っているように見られることがあると思います。
ですが覆面を被ることで、それらの感情を与えることなく歌を届けることだけに徹することが出来るのです。
物珍しさも人気の一つ
やはり、覆面バンドというだけあってパッと見て珍しいと思うでしょう。
本人たちは目立ちたいという理由で覆面を被っている訳ではありませんが、覆面であること故にそれが売りにもなっているのです。
覆面バンドという珍しいバンドスタイルに、バンド名なの?と疑ってしまうようなバンド名、一度聴いたら忘れない中性的な歌声が神様、僕は気づいてしまったを特徴づけています。
売れるためには良い楽曲を作ることが大切ですが、それと同じくらい、バンドの売りになる部分が必要だと思います。
神様、僕は気づいてしまったはコンセプトがしっかり定まっており、それらの全てが上手く働いているといえます。
バンド結成
メンバーのどこのだれかさんと東野へいとさんの2人はもともと交流があり、互いにリスペクトしていたそうです。
2人で直接会った時に、「いつか一緒に音楽をやれたらいいね」という話があったそうです。
東野へいとさんが楽曲を製作している中で、どうしてもバンドサウンドでなければ成り立たない、という楽曲ができたのをきっかけにバンド活動を開始することになりました。
和泉りゅーしんさん、蓮さんの2人はその後に集められ、仲が良いからという理由では無く、演奏者としての技術を評価してバンドが結成されたと語っています。
メンバー紹介
ギターボーカル「どこのだれか」
どこのだれかさんはニコニコ動画、YouTubeなどで活躍するまふまふさんではないかという情報が多く流れています。
本人は正体を現したことがなく、顔を確認することができませんが、非常に特徴的な声をしているのでほぼ間違いないといえるでしょう。


どこのだれかさんとまふまふさんの歌声を聴く比べてみてください。ほとんど同じといえるのではないでしょうか。
高い声と中性的な声がとても印象的ですね。そもそもここまで高い声が出せる人は少ないですよね。
ギター「東野へいと」
東野へいとさんはどこのだれかさんのように歌っている訳ではないので、声で判別することは出来ません。
ですが、ニコニコ動画、YouTubeなどで活躍しているボカロPのNeruさんではないかという声が多く挙がっています。
まふまふさんとNeruさんはネットでの交流があり、Neruさんが製作した楽曲をまふまふさんが歌うこともありました。
上で紹介した「脱獄」という楽曲もNeruさんが製作した楽曲の1つです。
東野へいとさんも顔出しはしていませんが、この2人がタッグを組んでバンドを結成するというのは大いに考えられるでしょう。