最後の一言に注目
皆さん、もう一度MVを見てください。
よくよく聞くと最後、「マイガールフレンド」と聞こえませんか？
ということは……女性宛！？
と思ったところで勃発するのが「ガールフレンド」問題。
「ガールフレンド」は女友達なのか彼女なのか。
これはハルカミライに限った論争ではありません。
浮気のボーダーラインをも決めるかもしれない重大な問題です。（言い過ぎ）
ということでこの場での結論は出ません。
しかしですね。
この「ガールフレンドは彼女なのか問題」を含めて考えると、内容がすんなり収まるんです。
・ずっと仲良しだった女友達のことを好きだと気付いた
・告白した結果、付き合うことができた
上記のような状態の男性視点でもう一度歌詞をみてください。（設定が細かい）
筆者の妄想解釈 〜女友達と付き合い始めた初日物語〜
好みの味。
実は強気な性格。
いつもは素直なところ。
どんな本にも書いていないけど、君のことならわかる。
なぜなら、とても仲の良い女友達だったから。
でも、今日からは恋人。
“友達関係”という世界を終わらせて、恋人になった。
今まで近くで見てきた君のこと、今まで話せなかった僕のこと。
話は尽きないほどあるからたくさん話そう。
独り言でも2人ついて語ってしまうくらい話そう。
今日までは友人関係だった。
明日からの将来は恋人として過ごすけど、不安なことはある？
なんでも聞いてくれよ。
〜fin.〜
………。
はい、妄想が過ぎますね。
ちゃっかりタイトルまで太字で入れ込んじゃって。
大変失礼いたしました。
でも、シチュエーション的に全くない訳ではありません。
もしそんなワクワクな恋愛中の男性の方がいらっしゃいましたら！
ぜひどっぷり浸かってみてくださいね！（笑）
こんな解釈もあり！？
MVの項目で、「彼らの音楽性が主張されている」というお話をしました。
この記事のタイトルでもある重要な項目です。
全力で楽しむ様子やハルカミライらしい音から、彼らの音楽性が伝わってきます。
しかし、それだけではありません。
歌詞ではもっとストレートに音楽性について主張しているように受け取れるのです。
「週刊誌や歴史の本には書かれていないような、何気ない幸せを歌にする。
自分の経験、みんなへの励まし、歌にしたら尽きない。
曲を聞いてくれるみんな、何か不安なことはある？
どんな人でも励まし、背中を押すような歌を送るからね！」
……という彼らのまっすぐな音楽性の主張、そしてファンへのメッセージとも考えられます。
（あんな妄想解釈の後で恐縮ですが。）
結論は2018年10月3日。
フルバージョンを聞いてご自身でご検討ください。(笑)
その他のおすすめ曲
それいけステアーズ
今年の春にリリースされた楽曲。
春らしい新たな門出を歌った曲です。
Aメロ部分の何気ない描写や、Bメロに登場する様々な人物がポイント。
自分と重ね、周りの人を思い浮かべながら聞くとじんわりきます……！
「また頑張ろう。」
疲れ切った夜や期末の忙しい時期でも前向きになれる一曲です。（リアル）
ファイト！！
2ndアルバム「星屑の歌」に収録されている曲。
1分半ほどのとても短い曲ですが、メッセージが熱い。
個人的には「ぶっ飛ばしておいてやる」という部分が好きです。
CHAGE and ASKAの名曲を彷彿とさせるような……。
元気のない友達にプレゼントしてあげたい名曲ですね。
アストロビスタ
こちらはアルバム「センスオブワンダー」に収録されている曲です。
ライブではボーカルの上手さが際立ちます。
そしてこの曲、歌詞に「ブルーハーツ」が出てくるんです！
ボーカルの動きが甲本ヒロトさんに似てるとご紹介しましたが、やはりお好きなよう。
若者がブルーハーツ好きって聞くと嬉しいです。
（アラサー）
「宇宙飛行士」という曲のMVと二本立てですので、ぜひご覧ください！
