やなわらばー【いちごいちえ】歌詞を徹底解説！歌詞に出てくる雨は何の例え？人はどうして人を求めるの…

都会の波にのまれ、心が疲弊している…。

そんな時に人は、自然が豊かで時間がゆっくり流れるような場所を求めます。

特に夏休みシーズンに人気な“沖縄”。

沖縄の広い海、その土地で穏やかに生きている住民。

何だか自分の悩みなんてちっぽけなものだと思えそうです。

そんな沖縄で生まれた音楽も、私たちの心を癒してくれます。

弦楽器の一種である三線を使った音色はとても優しく、まるで沖縄の地で生まれ育ったかのように懐かしいのです。

そんな魅力的な沖縄が生んだアーティストの音楽をご紹介します。

今回の記事でご紹介した、やなわらばーが2008年にリリースした「花」。

生きていれば、人と比べて自分に自信を持てない時もあると思います。

自信が持てなくて苦しい人にぜひ聴いて欲しい曲なのです。

タイトルの「花」は、私たち一人ひとりの人間。

自分の花の色は、自分では見えません。

反対に人の花の色はよく見え、とても綺麗に思えるもの。

どうせ自分には立派な花は咲かない…そう思っている人に、この曲は寄り添います。

しっかりと感情を大切にして人生を謳歌出来たら、いつの日か必ず花は咲く。

そんな優しい一曲となっています。

OTOKAKEにある、更に詳しく歌詞を解説してくれている記事も要チェックです！

沖縄の方言で「縁起が良い」という意味を持つ、かりゆし58の人気曲【アンマー】。

アンマーはこちらも沖縄の方言で「母」を意味します。

タイトルに添い、歌詞の内容も母に向けて歌ったものとなっています。

実は、かりゆし58のボーカル前川真悟は学生時代に不良だったという過去を持っています。

前川の不良ぶりは大人も手がつけられないほどだったとか…。

そのため前川自身が大人になった時、母にどれだけの苦労をかけたのかと思い返したそうです。

どんな自分も愛してくれた母。

そんな母との感動的なストーリーが、そのまま歌詞に表れています。

涙なしでは聴くことが出来ないこの曲をぜひ一度聴いてみて下さい。