Uruとは
謎に包まれたシンガー
Uruは2013年からYouTubeチャンネルを立ち上げ、日本で活動を続けているシンガーです。2016年6月発売のシングル「星の中の君」で、メジャーデビューを果たしています。
なんといっても、包み込むような温かみのある歌声が印象的です。彼女の胸に染み渡るような歌は、老若男女を問わず幅広い方から愛されています。
また、彼女の年齢・本名・出身地などの情報は、公式ウェブサイトにも掲載されていません。その謎めいた雰囲気も、彼女の魅力の1つではないでしょうか。
YouTubeでの活動が話題に
Uruは2013年7月にYouTubeチャンネルを作り、その動画が話題となってメジャーデビューをしました。
2017年11月でのチャンネル登録者数は18万人以上、再生回数は7500万回をこえているという驚くべき数字です。
海外ではジャスティン・ビーバーやダーティ・ループスなど、YouTubeがきっかけとなってデビューしたアーティストは多くいます。
しかし、日本ではまだあまりなじみがありませんよね。Uruは日本の音楽シーンに新たなトレンドを生み出す、パイオニアのような存在になるかもしれません。
「モノクローム」について
次に、ファンが待ち望んだ1stアルバム「モノクローム」について紹介していきます。この「モノクローム」というタイトルの由来はどのようなものなのでしょうか。
2017年12月発売予定の1stアルバム
「モノクローム」は、ファンが待ちに待った2017年12月20日発売予定の1stアルバムです。
この「モノクローム」というタイトルですが、ファンの間では「YouTubeの動画を思わせる」と話題になっています。
実際にご覧いただくとわかるのですが、Uruの動画は白黒の映像となっていることが特徴です。
やはり、今までの活動がベースとなって、自らの手でデビューをつかみとったという自負があるのかもしれません。
YouTubeの動画は演奏・アレンジ・プログラミング・撮影・編集まですべてUru自身で行っているそうです。そこに、こだわりたいという気持ちはよくわかりますよね。
3種類の仕様の違い
「モノクローム」には3種類の仕様があります。
まず、1つ目はCDとBDがセットになった「映像盤」です。シングル5曲のMVと、デビューライブ「SS」の映像が収められています。
2つ目はアルバムのCDとカバー曲が収められたCDが2枚セットになった「カバー盤」です。「OH MY LITTLE GIRL」「真赤」「糸」など、バラエティに富んだ内容となっています。
3つ目はCDのみの「通常盤」です。ファンの方は全種類予約してみてはいかがでしょうか。