oh baby Just One
遊びで興味がない
フリはもうしないで girl
出典: ONE-Japanese Ver.-/作詞:Brave Brother,JS,CHAKUN/日本語訳:KM-MARIT 作曲:Brave Brother,JS,CHAKUN
ミステリアスな女性に魅了されるという男性も少なくないはず。
この曲で表現されている女性もミステリアスな女性であることが伺えます。
自分のものにしたいのに、相手が自分に興味のないフリをすることに歯痒ささえ覚えている。
まさに男性の片想いを純粋に表現した曲で男性なら多くの方が共感できるでしょう。
強さのある曲調の意味合い
今回の曲調は、軽快なサウンドと重低音を用いたBGMが特徴的なエレクトロな曲調です。
本楽曲では17歳のSamuelもデビュー当時は13歳と幼さが残っている印象でした。
今回の男性らしい曲調と「自分は必要な存在だ」という意味合いの歌詞はこれまでよりも大人びています。
洗練された端正な見た目はそのままに「以前の僕より成長したぞ」というアピールをしているようです。
少年から青年へ成長してきた彼の魅力をしっかりと感じることのできる作品になっています。
注目して欲しいダンスパート
特にダンサー達と合わせて踊るサビの部分は圧巻です。
サビの後半にみんな合わせて「人差し指」で作る「ONE」はとてもかっこいいですね。
このダンスは印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
人差し指で作った「ONE」のマークを揺らしながらダウンしていくシーンも魅惑的。
セクシーでもあり相手を誘惑する要素も含まれています。
意中の相手に自分をアピールする気持ちを表現しているのでしょう。
バックダンサーとともにキレのあるダンス
複数のバックダンサーとともに挑んだ今回の作品。
バックダンサーに負けを劣らずキレのあるダンスを披露しています。
工場倉庫のようなフロアで披露されるダンスは甘いフェイスとは裏腹にとても男性的な仕上がりです。
ライトアップされたステージは曲調にもハマっていますね。
寒さの中行われた撮影だからか「白い吐息」を確認することもできます。
そしてそれがさらに魅力的な雰囲気を醸し出しています。
バックダンサーにフォーカス
バックダンサー達は揃って仮面をつけています。
ミステリアスな雰囲気を醸し出すこのダンサー達の衣装にも楽曲の世界観を投影。
Samuelに合わせて衣装をチェンジしています。
しかし、Samuelよりも多く3展開で「ホワイト」「ブラック」「レッド」と赤が追加されているのです。
これにより全体的にボリューム感が出て、映像に立体感が生まれているといえます。
そしてライトアップされることによりさらに雰囲気が増しているのです。
今回のMVでのSamuelとバックダンサーによる演出はとても素晴らしいですね。
初めてご覧になる方もMVを見ることでさらに興味が湧くような仕上がりになっています。
ぜひ衣装や細かなダンスにも注目してみてください。
MVの背景やバックグラウンド
MVで使用されている現場は、廃墟のような「工場倉庫」といった一見荒々しいステージです。
このバックグラウンドがSamuelの成長の証ともいえ、男臭さのある雰囲気さえ醸し出しています。
この荒々しさは彼の作品の中でもとても新鮮ではないでしょうか。
この作品でまた新たな一面をアピールすることができています。
MVの完成度の高さもそういった点からうかがうことができますね。
まとめ
恋愛において、相手の気持ちはなかなか読めないものです。
上記でも紹介した通りそういったミステリアスな部分が仮面や楽曲のイメージに反映されているのでしょう。
このようにディテールに注目して観ると新たな発見があり「なるほど」と再確認することもできます。
歌詞やその表情に注目して見るとさらに深い視点で楽曲を楽しむことができるでしょう。
今回はSamuelの日本3rdシングルとなる「ONE-Japanese Ver.-」のMVを解説させていただきました。
甘いフェイスとクールな表情を見せてくれたSamuel。
この他にも見所のある楽曲をたくさん発表しています。
MVの内容も毎回様々なテイストを導入していて次が楽しみになる作品ばかりです。
この作品を見てSamuelが気になった方であれば、どの作品を見ても楽しむことができるでしょう。
ぜひ、他のMVもチェックしてSamuelをさらに知っていきましょう。
今後のSamuelにも目が離せません。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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