リスクを負うこと
氷の上に立つように危なげなこともしたい
思い描いてた夢も形にしてみたい Forever My Destiny
出典: 氷の上に立つように/作詞:小松未歩 作曲:小松未歩
いつもフレッシュでいたいと、誰でも一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
いつも同じことをしていると、時に飽きてきてしまいます。
たとえそれが安全安心だとしても、退屈に思えてきてしまうのです。
人間とは、とても贅沢な生き物だと感じてしまうこともあるでしょう。
それでも、なぜ人間は月へ行ったのでしょうか?
ずっと地球にいれば、ロケットに乗って命を落とすこともなかったのにです。
宇宙にいくことが夢だったのでしょう。
人間の想像力とは凄いもので、一度思い描いたら動かずにはいられない面がありますね。
喜びの記事
継続は力
わずか数行で片づけられた新聞記事にも
一喜一憂してみるけど
途中で放り投げないように 私らしく行こう
出典: 氷の上に立つように/作詞:小松未歩 作曲:小松未歩
新聞記事はとても簡単に内容がまとめられていますね。
でもその行間には、ものすごいドラマが詰まっているのではないでしょうか。
一つの事件でも、その背景は様々です。
その記事の向こう側に、丁寧に想いを馳せていくことが日常に埋れていかないための秘訣なのでしょう。
毎日は、平凡に過ぎているようでいろんなことが実は起きているのです。
今日は無事だったと思っても、ほんの数キロ離れたところでは恐ろしいことがあるかもしれません。
良くも悪くも、情報に振り回されないように向き合っていきたいものですね。
生まれ変わる時
望み続けた場所で生きているんだから
前髪を少し短くしただけで
生まれ変われちゃう そんな考え方が好きよ
出典: 氷の上に立つように/作詞:小松未歩 作曲:小松未歩
いくら冒険をしてみたいと思っても、本当に冒険ができる人は限られてると思うのです。
やはり、怖い。
お金だったり、生活環境のことなど考えて怯んでしまうことでしょう。
今、自分がいる場所はやはり自分が望んで居る場所なのではないでしょうか。
だからこそ、ちょっと現状に不満が出てきてしまった時は一旦立ち止まるといいのではないでしょうか。
そして、何か変化を起こせるようなことを探してトライしていく。
それはどんな小さなことでもいいのでしょう。
髪型を変えるだけでも、見える世界が一新されることがあります。
ありのまま
私の秘密
素顔のままでいたいから 内緒よ 恋をしたって
光りよりも速く遠く心は飛んで行く Forever My Destiny
出典: 氷の上に立つように/作詞:小松未歩 作曲:小松未歩
主人公は、「君」に恋をしたのではないでしょうか。
コナンに恋をしている人なのかもしれませんね。
恋をしていることがバレてしまうと態度がぎこちなくなってしまいそうです。
だから、「君」に恋をしたことは秘密にしておきたいのでしょう。
人間の心は凄いです。
何が凄いのかというと、思い描いたことが伝わってしまうことがあるから。
形を変えたテレパシーのようなものかもしれませんね。
自分の中に起こってしまったことは、何らかの形になって外へ出て行ってしまうのだと思うのです。
主人公はその危険を承知しているからこそ、恋には慎重なのでしょう。