ウルフルズ【愛がなくちゃ】歌詞の意味を解釈！愛がすべてと歌う理由は？ストレートな言葉を受け取ろう！

ウルフルズが発表したラブソング「愛がなくちゃ」はアルバム『ええねん』に収録されています。

こちらは8枚目のアルバムとして2003年にリリースされました。

トータス松本さんの歌とリズミカルなクラップから始まるポジティブなナンバーになっています。

心がウキウキするようなメロディーで、聴いている人を幸せな気持ちにしてくれる楽曲です。

サビの部分を聴けば、なんとなくどこかで聴いたような気がする…という人が多いのではないでしょうか。

「愛がなくちゃ」は2018年にクリアアサヒのCM楽曲に起用されました。

リリースは2003年、そしてCM起用は2018年。

およそ15年の時を経て新たに生まれ変わった「愛がなくちゃ」がお茶の間に流れていたのです。

いつまでも色褪せない名曲であることが分かりますね。

ここからは「愛がなくちゃ」の歌詞の意味について詳しく解説をしていきたいと思います。

あなたにとっての幸せとは何でしょうか？

仕事で成功してたくさんお金を稼ぐこと、そして欲しいものを手に入れる…これも幸せです。

人それぞれいろいろな形の幸せがこの世にはあります。

でもどんなに欲しいものが手に入っても、何故か満たされない気持ちになってしまうのです。

それはその幸せが"自分1人の為"だからではないでしょうか。

私たちは1人で生きているのではなく、常に誰かとともに生きています。

誰かと一緒に味わう幸せは1人のときよりも何倍も嬉しいのです。

このフレーズからは、どこかむなしい気持ちだった毎日がキラキラしてしまうような出会いを感じます。

それこそが運命の出会いといえるでしょう。

長い時間をともに過ごしていれば喧嘩もするし、意見が合わないことは日常茶飯事です。

もちろんそれだけではなく、楽しくて笑い転げる日々もあります。

感情の変化がこんなにもめまぐるしくなったのは、大切な人と出会ってからなのですね。

誰かを愛することで今までの自分ならあり得なかった感情が生まれます。

大切な人の笑顔を見れたら、心が躍るほど嬉しい…。

喧嘩をしたら、どうして分かってくれないんだ！と顔を見たくない日もあります。

それでも一緒に生きていきたいと思えるのはそこに愛があるからなのです。

"君のせいで僕の心は振り回されっぱなしだよ"と皮肉を込めながらも彼女を愛しているのが伝わってきます。

でも本当に自分なんかでいいのかな？と不安もよぎります。

それを真面目に聞くのは恥ずかしいから少し茶化しながら聞いているのがなんとも彼らしいフレーズです。