【来生たかお/夢の途中】「セーラー服と機関銃」は異名同曲？！歌詞の意味とヒットの背景を徹底解説

旅立ちに未練や心残りは禁物。例え引きずるような過去があったとしても、否定する必要はありません。

君の心の中にいる僕ももうすでに過去形になっているけれど、そこは光の無い場所ではありません。

過去を明るいモノにできるのは、未来があるから。

未来の君を見ることはできないけれど、そこが君がいるべき場所であれば光は見えてくるはず。

未成年なのに頼る人がいなくなってしまった、「セーラー服と機関銃」の主人公『星泉』への優しさがここにあります。

別れの歌だけど下を向くことはありません。

済んでしまった過去や、過ぎていく今より長い未来が待ち受けています。

希望に向かう君を、僕はいつまでも守りたいと思っています。

薬師丸ひろ子さん情報がチェックできる記事はこちら。「セーラー服と機関銃」がたっぷりです。