専門学校モード学園のCMソング
待望のタイアップ
専門学校モード学園の2019年CMソングとして、ポルカドットスティングレイの「バケノカワ」が起用されました。
ポルカドットスティングレイはかねてから、専門学校モード学園とのCMタイアップを希望していたのだとか。
専門学校モード学園のCMといえば、数々の実力派アーティストとのタイアップで有名です。
このCMをきっかけに新しい層のリスナーに認知されることも。
ポルカドットスティングレイも晴れてその一員となったため、やはり注目度の高いバンドであるといえます。
インパクトのあるCM
こちらが専門学校モード学園のCMです。
一見「写真」…かと思いきや、2人の女の子はゆっくりと瞬きしていて不思議ですね。
実はこれ、「写真」ではなく「イラスト」なのだとか！
これらはイラストレーター雪下まゆさんによる絵。
シンプルなのに独特で、他にない演出がクセになりそうですね。
そして「バケノカワ」のサビはとにかくキャッチー。
CMのインパクトをさらに高めています。
「バケノカワ」に込められた意味
今回のテーマは？
専門学校モード学園のCMにはメッセージやテーマが決まっています。
SNSで見受けられる「いいね」を、他人でなく自分でつけるというのがCMのメッセージ。
そしてテーマは「承認欲求」。
たくさんの「いいね」を貰うことを目標に、SNSを更新する人は多いのではないでしょうか？
ここからは「承認欲求の高さ」がうかがえます。
「承認欲求」と聞くと良くないイメージを持つ人もいるかもしれません。
ですがこれは、夢や目標を叶えるための強いエネルギーになり得ます。
なりたい自分を出す
「化けの皮を剥ぐ」という言葉から由来したタイトル「バケノカワ」。
必死で作り上げた上っ面は、決して美しいものではなく「化けの皮」なのです。
取り繕った自分を脱ぎ捨てて、なりたい自分になろう。
そんなメッセージが感じられる言葉ですね。
雫自身「好き放題楽しもう！」というスタンスで作詞・作曲を手掛けたそうです。
MVをチェック
必死にコントをするも…
こちらが「バケノカワ」のMV。
雫の透明感のある瞳や、ぱちぱちとした瞬きが魅力的です。
MVが公開されるたびに可愛さが増している気がします。
目の前で繰り広げられるコントを、退屈そうに眺めるポルカドットスティングレイのメンバー。
コントの内容が相当つまらないのでしょうか？
そして一見ありきたりだったコントは、思いもよらない展開を迎えます。
この一連のストーリーにはどんな意味が込められているのでしょうか？
登場する芸人さんは誰？
MVに登場する芸人さんは「タイムマシーン3号」というコンビです。
映像で繰り広げられるコントは、実際に彼らがパフォーマンスで行っているネタも含まれます。
実際はなかなか面白いですよ。
日常に溢れている誰もが分かる事柄をテーマに、巧みに笑わせてくれます。
M-1グランプリでは何度も準決勝や決勝へと出場している実力派コンビです。
