都会的なサウンドが印象的な楽曲!

Da-iCE【FAKE ME FAKE ME OUT】歌詞の意味を解説!綺麗な嘘に酔いたい理由とは?の画像

洗練されたダンスや歌声が注目を集めている男性グループ、Da-iCE

そんなDa-iCEが歌っている「FAKE ME FAKE ME OUT」という楽曲をご存じでしょうか。

今回はこの楽曲の魅力をお伝えしていきます。

「FAKE ME FAKE ME OUT」は、2019年4月24日にリリースされたシングル曲。

大人の魅力を感じることができる都会的なサウンド楽曲です。

噓で塗り固められた大人の恋を描いた歌詞は、スリリングでドキドキする内容になっています。

Official髭男dismの藤原聡さんが楽曲提供!

Da-iCE【FAKE ME FAKE ME OUT】歌詞の意味を解説!綺麗な嘘に酔いたい理由とは?の画像

「FAKE ME FAKE ME OUT」の作詞作曲を手掛けたのは、Official髭男dism藤原聡さんです。

Official髭男dismといったら「ノーダウト」などのヒット曲をリリースしている今注目のバンド

実はこの「ノーダウト」の作詞作曲を手掛けているのも、藤原聡さんなのです。

お洒落で洗練されたOfficial髭男dismらしい雰囲気を「FAKE ME FAKE ME OUT」でも感じることができますよ。

ショーレストランで踊って歌うメンバー注目!

「FAKE ME FAKE ME OUT」のMVは、ショーレストランを舞台にした映像作品となっています。

MVの中では、ショーレストランの従業員として働いているDa-iCEメンバー

ショーが始まるかと思いきや、肝心のショーの主役が出てきません。

そこで急遽ショーの出演者として大抜擢されたのが、従業員をやっているDa-iCEのメンバー達でした。

初めは「え?俺たちがやるの?」といった様子で、困惑の表情を浮かべていたメンバー達。

しかし、音楽が鳴りだした途端キレキレのダンスを始め、甘い歌声を披露します。

ショーの主役が出てこないことに不満を持っていた観客たちも、徐々にDa-iCEのパフォーマンスに惹かれていく…。

そんなドラマチックな構成のMVになっているんですよ♪

まだMVを見ていないという人は、ぜひチェックしてみてくださいね!

2人の恋の行方はどうなる?歌詞の意味を解説!

Da-iCE【FAKE ME FAKE ME OUT】歌詞の意味を解説!綺麗な嘘に酔いたい理由とは?の画像

「FAKE ME FAKE ME OUT」の歌詞では、ミステリアスな女性に恋する男性の気持ちを描いています。

噓でもいいから愛してほしいというストレートな気持ちを歌ったラブソングになっているんですよ♪

噓で塗り固められた女性との恋は、果たしてどうなってしまうのか。

2人の恋の行方をさっそく見ていきましょう。

1番の歌詞

偽ってほしいと頼む理由は?

(※)FAKE ME FAKE ME OUT その気にさせて
不平も不満も綺麗に嘘で隠して
秘密は秘密のままで打ち明けないで そして
FAKE ME FAKE ME OUT 僕を癒して

出典: FAKE ME FAKE ME OUT/作詞:藤原聡(Official髭男dism) 作曲:藤原聡(Official髭男dism)

「FAKE ME OUT」とは「偽ってくれ」という意味です。

ミステリアスな女性に一途に恋をしている主人公。

しかし、女性の本音を知るのが怖いのでしょう。

女性の心の中には主人公に対する不平不満、主人公に秘密にしていることがあるかもしれません。

それを薄々感じ取っているから「FAKE ME OUT」といって、あえてそれらをシャットアウトするように頼んでいます。

「僕を癒して」といっているので、主人公の心は疲れ切っているのでしょう。

だから、余計なことで心をさらに疲労させたくないと思っていることが分かります。

態度をコロコロと変える女性

この場をサッと見て態度変えて上手く切り抜ける迷路
愛想笑いの下ではなに思うの?

出典: FAKE ME FAKE ME OUT/作詞:藤原聡(Official髭男dism) 作曲:藤原聡(Official髭男dism)

意中の女性はとても器用な人物のようです。

周りにいる人たちやその場の空気に合わせて、態度をコロコロと変えることができます。

そんな女性なので、主人公は少し警戒しているのかもしれませんね。

何を考えているのか全く読み取れないため、女性が笑っている姿を見ても愛想笑いかもしれないと疑っています。

良い言い方をすれば、空気の読める器用な女性ということになるのでしょう。

しかし、悪く言うなら、裏表がある八方美人な女性ということになります。

それでも、この主人公は好きな気持ちを抑えることができないのでしょうね。