【ice cream/lol-エルオーエル-】タイトルに込められた想いとは？！出逢いを歌った歌詞も♪

lolのメンバーはそれぞれがグループ内でダンスもヴォーカルも担当していますが、更にモデルや俳優としても活躍をしています。

lolのファンの方は“lol family”(エルオーエル　ファミリー)またはそれを略したエルファミと呼ばれています。

またファンクラブは1stアルバムである「lolol」より、lololとなっています。

lolは2014年の9月に初めて公式の場でお披露目となり、7枚目シングル「ice cream」は2018年3月21日に発売されているため、およそデビューから丸3年を経ています。

lolは2015年には『第57回日本レコード大賞』で新人賞を受賞しており、さらに2017年には全国ツアーを行っています。

10代・20代を中心とした若い世代に絶大な人気を誇っており、それぞれのメンバーの活動や音楽・ダンスへの取り組みにも改めて注目が集まっています。

公式MVの「ice cream」がありますので、聞いたことがあるよと言う方も、まだlolについてあまりご存知ないという方も、まずは是非聞いてみて下さい。

「ice cream」はカップリング曲が「ワスレナイ」となっており、春という季節にぴったりの“出逢い”と“別れ”という対になったテーマのシングルになっています。

「ice cream」はダンスチューンの曲に仕上がっており、ライブでは思いっきりノることができ、メンバーの激しいダンスも見られる曲です。

一方で「ワスレナイ」は切ないバラード調で、MVも学校の黒板とチョークを使った表現が印象的な卒業ソングとして心に響く曲になっています。

それでは早速lolのiscreamの歌詞をチェックしていきましょう。

出だしからMVと合わせて見てみると、気持ちをダイレクトに歌った歌詞になっています。

またタイトルのice creamが冒頭部分に来て居ることからも、”ice cream”という単語に込められた想いが窺えます。

「ice cream」は聞いているとワクワクするようなアップテンポな曲調で、若い方だけではなく大人でも共感できる歌詞になっています。

学生さんであれば入学やクラス替え、社会人さんであれば入社や異動などで新しい出逢いを経験する機会が沢山あります。

誰もが新しい場所でどんな風になるのかな…という胸が躍る気持ちと、上手くやっていけるのかな、という不安が入り混じるものです。

そういった気持ちを「不安なんて忘れて！everybody come over here！so let’s make it an awesome day」という歌詞で、不安を忘れて皆おいでよ！素敵な日を過ごそう！と歌っています。

「ice cream」は文字通りのアイスクリームという意味だけではなく、「愛」を「scream(叫ぶ)」という意味のアイ・スクリームに掛けられたタイトルになっています。

まるでアイスクリームが溶けてしまいそうなほど熱い恋、そして恋をした相手へ気持ちを思いっきり叫びたいようなもどかしさの両方を表しています。

出逢い、恋の始まり、その想いを叫びたい！という想いが込められている前向きな曲なので、落ち込んでいるときであっても聞くと元気が出そうなナンバーです。