Beat Generation

アップテンポなビタミンソング!

【Beat Generation/フェアリーズ】歌詞解説!恋のドキドキは止まらない超高速オンビート!の画像

歌詞の内容はラブソングなのに、なんだか聴くと元気をもらえる!

その秘密はフェアリーズのもつ爽やかパワーにありました。

今回は、そんなアップテンポなビタミンソングBeat Generation」の歌詞を解説します。

「Beat Generation/No More Distance」(ビート・ジェネレーション/ノー・モア・ディスタンス)は、Fairiesの3枚目両A面シングル。2012年4月4日にSONIC GROOVEから発売された。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Beat_Generation/No_More_Distance

ちなみに「Beat Generation」をネットで調べると「ビート族」という言葉が出てきます。

主に、1950年頃に当時の米国社会に反抗して自由に暮らしたアメリカの若者たちを指す言葉です。

この曲のタイトル「Beat Generation」とその「ビート族」は関係があるのでしょうか?

歌詞の内容から推察するに、おそらく答えはNOです。

タイトル「Beat Generation」の「Beat」は単純に音楽のビートを指しているでしょう。

ただ「ビート」をタイトルに含めるにあたり、キャッチーな響きを参考にした可能性は大いにあります。

歌詞を解説!

それでは早速歌詞をチェックしましょう!

英語が多いので、一つ一つ和訳しながら解説していきますね。

愛してるなら態度で示して

Shake Ur heart 曖昧じゃ No way
Don’t be shy 胸に響かない
Can’t U see 態度でみせなきゃ 愛はあげない

出典: Beat Generation/作曲:STY・Scott Mann・Chad Royce and Nicole Tranquillo 作詞:Miho Karasawa

「心を震わせて」

そして、「(なあなあにしておくなんて)とんでもない」。

つまり、感情を表現して、本当の気持ちをまっすぐ伝えて!ということです。

「恥ずかしがらないで」

愛を伝えるのに恥ずかしがらないでよ。

真剣じゃないと伝わってこない。

「わからないの?」

それに、そのくらいしてくれないと私からの愛はあげないからね!

積極的な主人公シャイな彼という感じでしょうか。

主人公は情熱的な恋愛を求めているようですね。

私に夢中になって

Oh Losing Ur Mind ドラマみたいな展開で
Oh Just Crazy 4 U もっとキミを 夢中にさせたい

出典: Beat Generation/作曲:STY・Scott Mann・Chad Royce and Nicole Tranquillo 作詞:Miho Karasawa

「正気を手放して」

「ただキミに夢中なの」

ロマンティックなアプローチをいっぱいして、私のことしか考えられないようにしてあげる。

このパートでは、主人公がキミの心を掴むためにあれこれ努力するシーンが描かれています。

サプライズやプレゼントなど、キミがもっと好きになってくれるように色々計画しているのでしょうね。

積極的で可愛いです。

恋のリズムは早まるばかり

Just wanna say “I Love U” Kiss me right now, baby
素顔のまま 恋をしよう
I wanna be wiz U Let me feel Ur heartbeat
はやるリズム 止められない

出典: Beat Generation/作曲:STY・Scott Mann・Chad Royce and Nicole Tranquillo 作詞:Miho Karasawa

「愛してるって言いたいの。今すぐキスしてよ、ベイビー。」

一緒に過ごして、キスをして、愛を伝え合って。

そうやって何も取り繕わず、まっすぐに恋をしようよ。

ほら、キスしてくれたら愛を伝えてあげる。

「キミと一緒にいたいの。心臓の鼓動を感じさせて。」

2人抱き合って心臓の音が重なり合えば、どんどん鼓動は早くなって。

逆らわず、ただそれに身を任せよう。

本能のままに情熱的にキミを愛したい、という主人公の気持ちが伝わってきます。

誰かが入る隙なんてない、完璧な2人の世界です。