=LOVE【探せ ダイヤモンドリリー】MV解説！美少女達の別れに胸アツ…気になるメンバーの演技は？

というわけでご覧いただきましたのは、今回紹介します「探せ ダイヤモンドリリー」のMVでした。

「探せ ダイヤモンドリリー」は=LOVEの5thシングルです。

どことなく、ノスタルジックな感じのするMVだと思いました。

では、詳しく見ていきましょう。

舞台は女学園という設定。しかも全寮制のようです。

ちなみに、撮影場所は福島県の「安積歴史博物館」です。

物語は「みりにゃ」こと大谷映美里さんの台詞から始まります。

大谷さんが話しかけた「瞳」とは髙松瞳さんのこと。

髙松さんはこれまで、シングル表題曲のすべてでセンターポジションに立っています。

なお、この先は役名（ニックネーム）で書いていきます。

教室に座り、名刺を見つめる少女は「なーたん」こと齊藤なぎささんです。

手にしている名刺には、「代々木アニメーション学院」の伊藤太郎さんの名前。

代々木アニメーション学院は=LOVEをプロデュースしていますね。

伊藤太郎さんも、実際にエンターテイメント事業部に所属されています。

※役職はスカウトマンではありません。

そして、名刺に手書きで書かれている4月24日は「探せ ダイヤモンドリリー」の発売日です。

そこへやってきたちょっと活発な感じの二人組。

「なーたん」の名刺を取り上げたのは「はなちゃん」こと大場花菜さん。

もう一人は「まいか」こと佐々木舞香さんです。

お調子者の二人の周りでそれぞれの反応をする生徒達。

各人のキャラ設定がここで垣間見えます。

なーたんが「わたし……」と戸惑いの台詞を言った直後に歌詞の一節が表示されます。

そして、=LOVEのメンバー全員が横一列で並ぶ場面。

ここも、それぞれのキャラクターが出ていて面白いですね。

MVは過去の回想と、現在進行中の場面、そしてダンスシーンが交錯していきます。

曲が始まり、イントロの場面。

なーたんと瞳が、互いのブローチを相手に当てますが、これは伏線になっています。

ところで、このブローチの花のデザイン。

メンバーひとりひとり別々になっているのだそうです。

リーダーの山本杏奈さんがブログでまとめていますのでご覧ください。

瞳がつけているブローチがタイトルにもある「ダイヤモンドリリー」の花。

「ダイヤモンドリリー」は園芸の世界では「ネリネ」と言う名前で知られています。

彼岸花の仲間で球根から育てて、花が咲くのは晩秋の11月ごろです。