57thシングルのリードトラック!
シングル『G4・V-Democracy 2019-』に収録
彼らの衰えない魅力が詰まったロックチューン『JUST FINE』について、今回はご紹介♪
2019年7月2日にリリースされる4曲入りシングル『G4・V-Democracy 2019-』のリードトラックとして収録されている同曲。
恋の駆け引きを歌った大人っぽい内容に仕上がっているようです。
まずは、爽やかなイメージのMVからチェックしてみましょう!
MVをチェック!
街中ですれ違ったかと思えば…?
海外と思われるロケ地ですれ違う、一人の女性とGLAYのメンバー。
カジュアルな雰囲気の街並みがGLAYに良く似合っています。
場面は移り変わり、離島のような場所へ…
桟橋を一人、歩いている女性。
そして、同じように砂浜を歩いているTERUさん。
島には他のメンバーの姿も見られます。
木でできたベンチに腰掛けるJIROさん。もちろんその手にはベースがあります。
倒れた木にの幹に座ってギターを演奏するTAKUROさんの姿もありました。
快晴な空も手伝って南国な雰囲気がいっぱいですね。
真っ青な空の下、砂浜の上でシャウトするTERUさんも見どころです。
黄色いワンピースの女性が幻のように出現
時折挟まれる黄色いワンピースの女性。
フワリとしたフォルムが美しいですね。
大きなツバの帽子も特徴的です。風で飛んで行ったそれをTERUさんが拾い、渡す場面もありました。
初めはワンピースを着ていましたが、最後に彼女は水着姿に。
曲の盛り上がる部分に合わせて、肩から纏っていたショールを脱ぎ捨てるのがタイミング的にぴったり♪
砂浜にはGLAYのメンバーが勢ぞろいする演奏シーンもありました。
思わず海に行きたくなってしまうMVです。
炭酸飲料を飲んだ時のような、スカッと感のある曲調とマッチしていて良いなと思いました。
実はMVのメイキングも公開されています。
次からはそのメイキング映像をご紹介していきましょう。
MVのメイキング映像もある!
マウイ島でロケ!
南国な雰囲気があるな、と思いましたがMVのロケ地は実際にハワイ・マウイ島行われたようです。
シークレット・アイランド「Hale Nanea」と書かれた看板が映し出されていましたが、宿泊施設の名前なんだとか。
GLAYファンの聖地になりそう。
メイキングとだけあって、この映像ではMVの色んな場面を遠くから映したショットが見られます。
メンバー全員が砂浜に揃う場面では、カメラマンも縦横無尽に動き回り躍動感を出そうと尽力しているのが伝わりました。
GLAYが並んで砂浜に歩いていくショットもあり、ライブで登場するシーンを連想させてなんだか胸アツですね。
突然のスコールに見舞われる場面もノーカット。
テントにあたる雨粒の音が、思ったより激しいのに驚きます。
TAKUROさんが撮影後に映像をチェックしているシーンもあり、リーダーの仕事ぶりが伺えるのではないでしょうか。
短いながら、ファンにとっては貴重なメイキング映像かと思います。
さて、MVとメイキング映像をご覧いただいたところで、次からは歌詞について解説していきましょう。
歌詞を解釈!
オンリーワンな彼女(彼)
JUST FINE
変わらない 心密かに
ちょっとアッパークラス だけどオンリーワン
狂喜を秘めた ブランニューソウル
IT’S SHOW TIME
トキメキの 裏側に潜む罠を うまく躱して
IT’S SHOW TIME
焦らずに 真っ直ぐな視線 それが 答えに変わる
出典: JUST FINE/作詞:TAKURO 作曲:TAKURO
タイトルである「JUST FINE」は「ちょうどいい」という意味。
この歌詞の主人公は、自分にお似合いだと思っている相手がいるようです。
「アッパークラス」は「上流階級」を意味しますが、ここでは「上品な」とか「高級感のある」といった意味なのかもしれません。
主人公は相手のことを「唯一無二の存在」と思っているのだとか。
他に代わりがいないほど個性的といった受け取り方もできそうです。
そして、ワクワクウキウキするような新たな恋心が、主人公の中にムクムクと湧き上がり…
恋に流されないようにと注意しながらですが、相手との駆け引きが始まりました。
二人は手練手管に長けた大人のカップル。
言葉でわざわざ伝えなくても、目を合わせることで相手の言いたいことが汲み取れます。
相手も自分へ好意を寄せていると気づいた主人公。
さあ、どんな風に関係が進展するのでしょうか。