未来へ誘(いざな)う魂
ゴールライン目指してKeep runnin'
輝くスポットライト
ぶつかった分だけShine Yeah
果てなく伝う衝動
何もかも 巻き込んでBe a hero
さあ いつまでも 語り継がれるストーリー
新たな足跡 刻もう

出典: 作詞:Goro.T Rap詞:櫻井翔 作曲:Fredrik “Figge” Bostrom

ゴールは一つの試合だけに存在するのではなく、何度も選手たちの前に現れます。

それを目指し続け、駆け抜けた軌跡が歴史となっていく。

観客はその目撃者であり、参加者でもあります。

ここでは、コール&レスポンスにも似た興奮や大きなうねりが読み取れるでしょう。

選手と観客のエールの交換

嵐【BRAVE】歌詞を和訳して意味を解説!願いを叶えるためには犠牲も必要?チカラを合わせて突き進め!の画像

このパートの歌詞は、前半が選手たちの思い、後半が選手たちへのエールになっています。

We're never gonna look back
uh c'mon baby
We're never gonna give up
yeah Do what I wanna do

Brave fighter Bring it on down
湧き上がる情熱 解き放て

出典: 作詞:Goro.T Rap詞:櫻井翔 作曲:Fredrik “Figge” Bostrom

和訳

「俺たちは決して振り返らない

俺たちは決してあきらめない

やりたいようにやるんだ

勇敢な戦士よ タッチダウンを決めろ

湧き上がる情熱 解き放て」

次にくるサクラップの前の締めくくり的なパートといえるでしょう。

共感を呼ぶサクラップ

嵐【BRAVE】歌詞を和訳して意味を解説!願いを叶えるためには犠牲も必要?チカラを合わせて突き進め!の画像

Rap詞は久しぶりの櫻井さん。

ラグビーのエッセンスが詰まっていて、素晴らしいと共感を呼んでいます。

気持ちは前へ進んで行こうぜ Baby
倒れた俺のことなら越えて行って
犠牲も捧げて We're gonna take it
闘いのあとなら全てを讃えて
後ろへ放る 明日へのball
頂上で合流 夢の道中
Hey! one for all and all for you

出典: 作詞:Goro.T Rap詞:櫻井翔 作曲:Fredrik “Figge” Bostrom

ラグビーは後ろにしかパスできないのは、皆さんご存知ですね。

後ろにパスしなければ、前進できないというルール。

そこに他の競技にはない闘い方が生まれてきます。

前述した、それぞれのポジションに課された役割。

それはボールを前へつなぐための犠牲となる役割ともいえるでしょう。

また、試合が終われば敵味方を越えて健闘を讃え合う姿もラグビーが賞賛されるところ。

そんなエッセンスが詰まったRap詞です。

最後の英語のフレーズは、「一人はすべてのために、そしてすべては君のために」と、独自のアレンジが効いています。

再びサビからエンディングへ

嵐【BRAVE】歌詞を和訳して意味を解説!願いを叶えるためには犠牲も必要?チカラを合わせて突き進め!の画像

サクラップのあとは2度目のサビからオーラスまで、一気にたたみかけます。

揺るぎないチカラ合わせて
突き進んでいこうWinding road
時に迫るFright 乗り越えた数だけBright Yeah
脈打つ幾つもの鼓動
共鳴すれば We're not scared
さあ 立ち塞がる 砂埃かき分けて There's no limit

出典: 作詞:Goro.T Rap詞:櫻井翔 作曲:Fredrik “Figge” Bostrom

1番のサビを最後のフレーズのみ英語に置き換えていますが、意味は同様。

Rap詞を受けて、絆を確かめるように歌われます。

未来へ誘(いざな)う魂
ゴールライン目指して Keep runnin'
さあ いつまでも 語り継がれるストーリー
新たな足跡 頂(いただき)まで
絶え間なく 刻もう

出典: 作詞:Goro.T Rap詞:櫻井翔 作曲:Fredrik “Figge” Bostrom

道を切り開き、進み続ける意志を再び強調して。

We're gonna rock the world now
犠牲も捧げて We're gonna take it
We're gonna change the world now
Yeah gonna change the world now
We're never gonna look back
頂上で合流 夢の道中
We're never gonna give up
Oh gonna gine up

出典: 作詞:Goro.T Rap詞:櫻井翔 作曲:Fredrik “Figge” Bostrom