第5位:紅とんぼ
『紅とんぼ』は、これぞちあきなおみの世界だといえるカラオケ定番曲で、1988年に発売されたシングルです。
戦後歌謡曲の作曲家として名高い船村徹の曲に乗せて歌う姿は、ちあきなおみにしか出せない独特の世界観を表現しています。
ちあきなおみが最後に紅白歌合戦に出場した時の曲が『紅とんぼ』となっています。
第4位:黄昏のビギン
ちあきなおみが1991年にカバー曲として発売した、シングル曲です。
オリジナル曲は1959年に発表された曲を、ちあきなおみがカバーしました。
非常に印象的な曲調であり、ちあきなおみが歌った『黄昏のビギン』は、その後何度もCMソングとして起用されています。
最近では、2011年のトヨタ自動車のCMにも起用されたほどです。
「誰が歌っているのか?」という質問が寄せられ、初めてちあきなおみを知ったという人も多い曲です。
第3位:矢切の渡し(オリジナル)
ちあきなおみの曲を語る上で欠かせないのが『矢切の渡し』です。
『矢切の渡し』は、最初1976年に一度『酒場川』のB面として発表されました。
その後、一度廃版になったのですが、大衆演劇のスター梅沢冨美男の舞踊曲目として用いられたため再度注目されます。
皆さんが知っている細川たかしの『矢切の渡し』は、1983年にカバー曲としてリリースされたものです。
今でも、ちあきなおみ版の『矢切の渡し』が最も良いという声があるほどです。
第2位:紅い花
ちあきなおみが1991年にリリースした、事実上のラストシングル『紅い花』です。
翌年の1992年に芸能活動を『休止』したため、非常に人気の高い定番曲です。
映画『GONIN』の挿入歌にも起用され、続編の『GONIN サーガ(2015年公開)』にも使われるほど印象の深い曲です。
何人ものアーティストがカバー曲を発表していますが、ちあきなおみ版の『紅い花』が最も良いと評価されています。
第1位:喝采
ちあきなおみの曲で、カラオケで最も歌われており定番曲といえるのが『喝采』です。
1972年9月に発表されたシングル曲で、ちあきなおみの代表作です。
『第14回日本レコード大賞』(1972年)の大賞を受賞した。発売されてから3ヶ月でのレコード大賞受賞は史上最短記録である。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/喝采_(曲)
発売された『喝采』は、瞬く間に大ヒットとなり、日本レコード大賞を受賞しました。
1972年の紅白歌合戦での歌唱シーンは、伝説として語り継がれるほどです。
カラオケでも、いまだに高い人気を誇る曲です。
カラオケで『喝采』を歌えれば、ほかの人に「おっやるな!」と思わせることのできる曲ですよ。
若い世代の方にも、ぜひとも歌ってほしい曲です。
いまこそ「ちあきなおみ」の曲を歌ってみよう!
ちあきなおみの曲は、古い曲だと敬遠する若い世代の方もいるかもしれません。
しかし、現代でも十分通用する曲が存分にあります。
『港が見える丘』は、若い方でも十分に歌えるいい曲ですよ。
また、多くの人気アーティストがちあきなおみの曲をカバ―するほど、現在でも色あせない曲です。
皆さん、カラオケでちあきなおみの曲に挑戦してみませんか~?
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