市川由紀乃を知ろう!
プロフィールをチェック
市川由紀乃さんが生まれたのは1976年1月8日のことです。
身長170.5㎝と長身のため、久しぶりに会った人からは「また背伸びた?」と聞かれるそうですよ。
作曲家の市川昭介氏の門下生で、彼女の『市川』という芸名も恩師からいただいたのだそうです。
そんな市川由紀乃さんが芸能界に入ったきっかけは、埼玉新聞社が主催したカラオケ大会。
そこで見事優勝し、プロダクションからスカウトされたのです。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/市川由紀乃
40代の女性で身長が170cmオーバーというのは珍しいかもしれませんね。
スポーツ選手ぐらいしか見たことがないという方も多いでしょう。
演歌歌手というと着物を着て歌うイメージが強いですから、そこまで身長を気にする人はいないかもしれません。
だからこそ市川由紀乃さんを実際に見たとき、「背が高い!」と思う人は多いのでしょうね。
スカウトで芸能界入りしたという市川由紀乃さん、今後の動向に注目です。
デビューから現在まで
1993年に「おんなの祭り」でデビューすると、1994年には第26回新宿音楽祭新人賞を、第13回メガロポリス歌謡祭でも新人賞を受賞したのです。
2001年4月から文化放送『走れ!歌謡曲』のパーソナリティを務めますが、燃え尽き症候群に陥り、4年半の休止期間に突入します。
復帰したのは2006年10月25日、恩師・市川昭介氏が9月26日に亡くなってからでした。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/市川由紀乃
この時リリースしたCD「海峡出船」は、恩師・市川昭介氏が録音に立ち会った最後の楽曲となりました。
同時にブログを開設、ありのままの市川由紀乃さんをつづることにしたのです。
2009年にはファンクラブが発足、2014年に第56回日本レコード大賞において、日本作曲家協会奨励賞を受賞すると、第67回NHK紅白歌合戦にも出場しました。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/市川由紀乃
観客席からお母様が見守る中、8年前に亡くなったお兄様から贈られた手紙を胸に歌唱したそうです。
市川由紀乃さんは小さいころにご両親が離婚され、お母様とお兄様の3人で暮らしてきました。
ですからお兄様の死はショックも大きかったでしょうし、お母様が見守ってくださる中で初めてのNHK紅白歌合戦というのは感慨深いものだったでしょう。
心にしみる「心かさねて」ってどんな歌詞?
冬に聴きたい曲として人気の「心かさねて」とは、いったいどんな曲なのでしょうか。
2016年4月20日に発売され、NHK紅白歌合戦初出場曲となり、一躍有名となった「心かさねて」を見てみましょう。
寒い時にこそほしい愛
愛をください 小さな愛を
寒い心に 灯りをひとつ
今は冷たい 手のひらに
春がひとひら 芽生えたら
何もいらない あなたひとすじ 女です
出典: https://twitter.com/kouhaku_red_bot/status/889256054810329088
心が寒いときこそ、どんな形であれ愛が温かいものです。
愛の温かさを知る人は多いのではないでしょうか。
だからこそ、冬のように寒いと感じるときには、小さくてもいいから愛の灯をともしてほしいと思いませんか。
手のひらが温まるほど灯りがともったら、灯りをくれた“あなた”を一途に愛するのが女ということでしょう。