「My VOICE」はファンキー加藤のソロデビューシングル！流れる涙の先にある希望を歌う歌詞を解釈！

想いを寄せている相手がほんのちょっとでも自分を思い浮かべてくれる、そんな一瞬があればと願う気持ちを感じます。

きっと誰しもある感情ですよね。

数少ない過ごした時間だからこそ、とても大きい支えでかけがえのない宝物。

色んな人がいるけど、同じライバルもたくさんいるけど、自分という存在を知ってほしい。

その為にがむしゃらに突き進んでいく。そんな決意を感じますね。

この部分は特にファンキー加藤の唄に対しての気持ちを表しているような気がしてなりません。

2番のサビからはとてもキレイな景色が浮かびますね。

"流れる涙の先の未来を"というのは悔しい今を乗り越えた未来という意味も持ちつつ…

前述のように綺麗なイメージがするので、辿り着いた未来で輝いている（嬉し涙を流している）自分なのかなとも。

ラップのような雰囲気が前途多難っぷりと転換期を上手く表していますね。口ずさみたくなるようなリズムです♪

より高らかに歌が響くラスサビ。少し意味合いが変わっているように思えます。

"大切な君よ 信じて行こう 流れる涙の先の未来を"

新たなこのフレーズからも明るい未来を感じさせますね。

「My VOICE」のキーでもある「大切な君」は好きな人、憧れの人、将来の自分。色々あるのかなと。

恋愛の歌にも、未来の自分へ向けた歌としても捉えられますね。言葉はシンプルで分かりやすいのに奥が深いです。

メインは持ち味の前向きな言葉を活かした音楽活動がほとんどながら、数少ない映画やドラマにも出演しています。

映画「サブイボマスク」は自身の楽曲「ブラザー」が主題歌に、「春雄の唄」が劇中歌にも起用されファンキー加藤にとっての初主演作品でもありました。

ファンキー加藤づくし！

音楽活動が一番好きですが、前向きでがむしゃらな姿勢は映画でも変わらないですね。

同時期に不倫騒動があり少なからず影響もあったと思いますが、良い歌は良いんです！

あまりよく知らないって方はぜひ歌う姿だけでも観ていただきたいです。そこが素敵ですし、きっと何か感じるものがあると思います。

「My VOICE」いかがでしたか？

ファンキー加藤のソロ活動における決意とともに、リスナーの明るい未来も浮かんできて。

心に訴えかけてくるその真っすぐな楽曲はときめきを感じさせます。

ソロデビューに際して、違う音楽をやってみようと試行錯誤もしたそうですが「これしかない！」と思われたそうです。

FUNKY MONKEY BABYS時代から受け継がれている、前向きでポジティブな楽曲。

そして熱く真っすぐに突き進むスタイル。

そのメッセージはダイレクトにリスナーの心に向かってくることでしょう。