Da-iCEが歌う珠玉のラブバラード
クールなダンスと歌声が魅力の男性音楽グループ、Da-iCE。
今回はそんな彼らが歌っている「雲を抜けた青空」という曲の魅力をたくさん伝えていきます!
「雲を抜けた青空」のリリース日は、2018年11月21日。
リリース時期にぴったりな秋空をイメージさせる爽やかなラブバラードとなっています。
しかもこの楽曲、Da-iCE初の"メンバーたちによる作詞"が魅力のひとつでもあるんです♪
作詞を担当したメンバーは花村想太さん、工藤大輝さん、大野雄大さんの3名。
2018年はDa-iCEが結成してちょうど5年目にあたる年です。
なので、きっと今までの感謝の気持ちなどを込めるつもりでこの歌詞を書いたのでしょう。
心のこもった歌詞を見て、思わず涙するファンも多いのでは!?
空を映し出したリリックビデオが素敵!
Da-iCEの歌声とともに歌詞を読みたいという方は、ぜひ以下の動画をチェックしてみてください。
こちらの動画は、Da-iCEのYouTube公式チャンネルで公開されているリリックビデオです。
心が和むような美しい空を背景にして歌詞が表示されるビデオとなっています。
ファンへのメッセージが隠されている!?甘い歌詞を徹底解説!
それでは「雲を抜けた青空」の歌詞にはどんな意味が込められているのか見ていきましょう。
この歌詞は、主人公が恋人に対して愛を歌うといった王道のラブソング。
しかし、歌詞を深読みすると「ファンへのメッセージかも?」と思える箇所もあるんです。
ということで、筆者独自の解釈も混ぜながら歌詞を順番に紹介していきます。
1番の歌詞
主人公がいつも迎える朝の光景
Two hearts as one
目が覚めたら 君の寝言
月曜の朝の目覚まし時計
明かりもつけず支度して
起こさないように鍵をかけた
出典: 雲を抜けた青空/作詞:SOTA.h・Taiki Kudo・大野雄大 作曲:Erik Lidbom・TAKAROT
冒頭の「Two hearts as one」とは「2つの心をひとつに」という意味です。
これは恋人同士の心がひとつになるという意味にも捉えられます。
それだけでなく、Da-iCEのメンバーの心とファンの心がひとつになるという意味もあるのでしょう。
出だしからとても感動的な言葉が綴られていますね!
「目が覚めたら~」の部分から1番のAメロに入っていきます。
まだ寝てる彼女を横目に朝の支度をする主人公が描かれていますね。
「明かりもつけず」といっているので、まだ太陽が登っていない早朝なのでしょう。
だから彼女のことを起こさないように気を使っている優しい主人公。
彼女のことを思いやっているからこその行動ですね。
「特別」な約束って何?
そんな「当たり前」を消さない為に
二人 もっと側に感じられる
「特別」な約束をしよう
出典: 雲を抜けた青空/作詞:SOTA.h・Taiki Kudo・大野雄大 作曲:Erik Lidbom・TAKAROT
この主人公は、1番のAメロの歌詞のような朝をいつも迎えています。
眠っている彼女を起こさないように家を出る。
ただそれだけなのですが、主人公にとっては"幸せのひとコマ"なのでしょう。
だからこそ"幸せのひとコマ"(=「当たり前」)を消したくないと思っているのです。
しかし、もし途中で破局したらこの「当たり前」はなくなってしまいます。
なので、この歌詞でいう「特別」な約束とは結婚を指しているのかもしれませんね。
結婚をすれば、簡単に別れるということにはなりにくいですから。
それに結婚をすれば、2人の距離はより一層縮まりますしね♪