「わー無駄使い」に聞こえる説
まず、「輪!Moon!dass!cry」が「わー無駄使い」に聞こえるという噂が囁かれています。
これはガセネタではなく、本当でしょう。
制作側から真実は明かされていませんが…。
どう考えても「女子高生の無駄使い」の「無駄使い」にかけているとしか思えません!
謎のワード「輪!Moon!dass!cry!」
曲のタイトルではあるものの良く意味の分からないワード、「輪!Moon!dass!cry!」。
この謎を暴いていきましょう。
人との繋がり「輪!」
人と人との繋がり…それを「輪」と呼ぶのはご存知ですね。
女子高生の無駄づかいに出てくるキャラたちは個性が強く、一見まとまりがないように見えます。
ですが実は絶妙なバランスで関わり合いができているのです。
やはり人は人との繋がりがあるから生きていけるもの。
たとえ友達が少なくても、クラスで孤立しているような気がしても…。
必ず誰かしらとの絆が周囲には存在しているはずです。
その繋がりは、濃いもの薄いもの様々かもしれません。
でも参加している輪が皆無という人は、きっとこの世にはいないでしょう。
小さくても細くても、注意深く見てみればたくさんの繋がりが自分の周りにあることに、気づくことができます。
決して一人ではないのです。
「Moon!」は女子高生の比喩
月って昼間は静かな Beast
月が何だって?いきなり唐突
夜になってから暗闇紛れて
キラキラしちゃって 照れ屋さんっ
あやかりたいルナティックガールズ
出典: 輪!Moon!dass!cry!/作詞:山崎真吾 作曲:山崎真吾
月は、日中は目立ちませんが夜になるとキラキラと輝き出します。
女子高生も同じではないでしょうか?
昼間は学校でおとなしめに過ごしていますが、放課後や夜になるとまるで変身でもしたかのように輝き出します。
決して学校にいるJKが、輝いていないわけではありませんが…。
高校生といえば遊びたい盛りのお年頃です。
学校ではさすがに教師の目がありますし勉強が本分なので、普通は派手に遊ぶことはできません。
ですが放課後以降は自由時間。
遊ぶとなると楽しくて、キラキラ輝いてしまうのは当たり前です。
「dass」の意味
一番謎深い「dass」の意味とは?
曲中にdassはドイツ語と出てきますが、言葉の意味は「あれ」。
無駄使いの「駄」に音で当てたのでしょうが、何となく口にすると気持ちが良いです。
ここぞという時や辛いことがあった時などに気合いを入れる為「dass!」と発してみましょう!
バカ(田中望)のように元気になれそうな気がします。
いい易い言葉なので覚えておくと、そのうち何かの役に立つ時が来る…かもしれません。
ハイ!月夜に dass さん泣いていた
出典: 輪!Moon!dass!cry!/作詞:山崎真吾 作曲:山崎真吾
という一節があるので、誰かのことを指す時にも使えそうなワードかも?
「cry!」嫌なことあったら思いっきり泣こう
最後「cry!」の部分ですが、これはご存知のように泣くことです。
涙が溢れるほど辛いことがあっても、我慢してしまう人は多いのではないでしょうか?
でも遠慮せず、思いっきり泣いて良いのです。
むしろ涙を流した方がすっきりして、精神的にも明るくなれます。
実は泣ける人の方が強い人間なのです。