東方神起【ミラーズ】歌詞の意味を考察！破片の中で探してるものとは？血を流してまで求める理由に迫る！

最終的に主人公は真実にたどり着けるのか、気になるところです。

先ほど証拠は消えていくとご説明しましたが、真実は消えるものではありません。

確たる事実は1つしかないのです。

こう考えると、いつか主人公は真実にたどり着ける日が来るでしょう。

音のない声で、真実が主人公に見つけてほしいと叫んでいるとさえ思えてきます。

主人公は最後の歌詞でようやく真実に王手をかけます。

地道に自分を犠牲にしてまで探し求めた真実。

今まではやみくもに、手探りで探していた状態でした。

時に本当の自分を失いかけ、自信もなくなったことでしょう。

この五里霧中といった状態を【ミラーズ】というタイトルで表現しているといえます。

しかし今では霧が晴れたように、目の前に鏡が1枚。

信念を貫き通した主人公のすがすがしい顔が映る鏡だけがたたずんでいます。

【ミラーズ】の歌詞を解説しました。

中々抽象的で、シリアスな歌詞でした。

しかしドラマの内容とリンクさせると非常に分かりやすい歌詞だったと思います。

是非歌詞の解釈を踏まえて今一度、【ミラーズ】を聞いてみてくださいね。

さて、OTOKAKEでは他の東方神起の曲も解説しています。

逆境つながりで聴いていただきたい曲がこちら！

【ANDROID】もまた向かい風を感じたときに聴きたいナンバーです。

心の底からやる気がわいてくるようなテンション高めの楽曲。

まだ聴いていない方は必聴です！