kolme【The liar】歌詞の意味を解説！噓だらけの2人…それでも愛し合う理由とは？和訳付き！

「愛してる」と言えない状況に募っていく主人公の想い。

ここで「飲み干した恋」という言葉が登場しました。

どうやら彼は恋人に対する想いはもう冷めているようです。

そして抑えきれないその想いから、主人公は賭けに出ることにします。

「二人は愛し合っている

でも私はあなたの彼女にはなれない

なぜなら二人は愛し合うことを恐れているから

私を抱きしめたときあなたは何を言ってくれる？

これはあなたの賭けなの」

自分を抱きしめたとき、彼が何を思うのか。

それこそが二人の関係の答えだと、主人公は彼に迫ったのでしょう。

後は彼が何を選ぶかだけです。

愛する主人公のことを選ぶのか、もう冷めてしまった恋人を傷つけないことを選ぶのか。

主人公を抱きしめたとき、恋人を抱きしめたとき…それぞれに彼は何を感じていたのでしょう。

その結末はリスナーの想像次第です。

今回はkolmeの「The liar」を紹介、歌詞の内容を和訳しながら解釈して参りました。

もう気持ちはないのに、恋人との関係を続けてしまうこと。

恋人という存在の大きさを考えれば、けじめをつけるにしても踏み込めない気持ちも理解できます。

そして恋人に気持ちがなくなってしまったときというのは、新たに好きな人が現れるタイミングだったりもするんですよね。

あるいはそれがきっかけで恋人に気持ちがなくなってしまったなんてことも。

いろいろと決断をしなければいけないことが出て来てしまうこんなシチュエーション。

その決断に踏み切らせるものはやっぱりこの曲でも歌われていた、相手に対して何を思うかということではないでしょうか。

いけない恋の歌かと思いきや、最後の部分にはそんな恋に対しての教訓が込められていましたね。

kolmeが好きだという方にオススメなのはこれまた個性派として注目を集めているアイドルグループ、BiSHでしょう！

「楽器を持たないパンクロックバンド」という二つ名もまた興味をそそります。

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