BASI【The Love】歌詞付きのMV解説！ゆるめラップに込めた！？揺れる想いがカッコイイ！

ここで歌っているのは「リアル」の大事さや君への普遍的で永遠の愛。

街中の派手なイルミネーションを観て楽しむよりも、自然による夕陽の美しさを楽しみたい。

いつか朽ちてしまう人工的な照明よりも、いつまでも変わらない太陽の光。

君に対する「不変の愛」を誓う主人公の誠実さ、一途さを表しているのでしょう。

また、「大事な気持ちだからこそ直接相手に伝えるべきだ。」

そんな、BASIさんの一種「地に足のついた」とも言える持論が展開されています。

ここで「世界」と表現されていますが、それは自分の目を通して見た世の中。

それをどんな風にそれをとらえるか、考えるかで色んな表現ができると主張しているのでしょう。

同じ「世界」に生きていたとしてもその表現は多種多様。

「みんな違ってみんな良い」というようなピースフルなメッセージも感じられますね。

最後のフレーズは「話」と「離し」で韻を踏んでいるのが分かるかと思います。

美しい女性を花に例える歌詞は多いですが、この曲では「君」に対して「君は美しいだけではない」と伝えています。

急なドライブに応じてくれ、他愛のない話にも付き合ってくれる「君」。

主人公にとっては、そこにこそ「君」が好きな理由があるんだと暗に伝えているのかもしれません。

この後にサビがもう一度歌われていますが省略させていただきます。

この曲のタイトルが繰り返し歌われています。

『The Love』は不器用な主人公なりの「愛の歌」…いや「愛」そのものだったのです。

時にシャイだったり背伸びをしながら、「あなた」への一途な想いを歌う主人公。

相手は一体どんな反応を返したのか気になりますね。

『The Love』は不器用な男性が精一杯の気持ちで愛する人への気持ちを歌った曲でした。

 ドライブの時に聴きたい一曲です。

同じく「愛」を歌った『愛のままに』。

沖縄出身のラッパー唾奇とコラボレーションしています。

『The Love』と同じくchop the onionさんが担当した曲なので、ぜひチェックしてみてください。

チルアウトしたい気分ならこちらの曲もおすすめです。

『RHYMESTER』と名トラックメーカー『PUNPEE』がコラボレーションした『Kids In The Park』。

休日の幸福な昼下がりといった雰囲気で、まったりした時に聴きたい一曲です。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました♪