知らず知らず隠してた
本当の声を響かせてよ、ほら
見ないフリしていても
確かにそこに今もそこにあるよ
知らず知らず隠してた
本当の声を響かせてよ、さあ
見ないフリしていても
確かにそこに君の中に

出典: 群青/作詞:Ayase 作曲: Ayase

現実と理想の違いを知れば知るほど、夢は追いかけることが難しくなるものです。

この歌の主人公ように、好きなことや夢から目をそらしている人は多いことでしょう。

しかしその夢は完全に消えてなくなることはなく、心の奥底に眠っているはずです。

その夢ともう一度向き合ってみると、新しい自分らしさも見つかるかもしれません。

この歌の最後はその隠していた夢と向き合うために背中を押してくれるような歌詞になっています。

最後に

YOASOBI【群青】歌詞の意味を解説!青い色は何を象徴する?ありのままの自分で踏み出す心情を紐解くの画像

今回はYOASOBIの『群青』の歌詞を読み解いてみました。

迷いや不安を抱えながらも夢を追っている人の背中を押してくれる歌詞ではないでしょうか。

YOASOBIもクリエイターとして独自の世界観を創り出しています。

人気を得るまでにはこうしてもがいていた時期もあるのではないかと想像できるでしょう。

この楽曲はYOASOBI初のCD『THE BOOK』にも収録されています。

そちらもぜひチェックしてみてください。

さらに『THE BOOK』には他にも人気楽曲は収録されており、『たぶん』もその1つです。

こちらの記事では『たぶん』の歌詞を解説しています。

小説を原作に楽曲制作をしているYOASOBI。今回はYOASOBIの「たぶん」の歌詞解釈を紹介していきます。淡々と歌われている歌詞にはどんな意味が込められているのでしょうか。

ぜひご覧ください。

さらにこちらの記事では同じく『THE BOOK』に収録された『ハルジオン』の歌詞を解説しています。

IMMERSIVE SONG PROJECTのコラボ楽曲としても注目されたYOASOBIの「ハルジオン」。終わった恋を憂いて無為に時間を過ごしていた女性が、再び前を向くさまを描いた楽曲です。恋を失ったことがある人なら共感せずにはいられない歌詞となっていました。彼女の心情に焦点を当てながら、歌詞を解説していきます。

ぜひご覧ください。

どの楽曲も元になった小説とリンクさせながら聴くとさらに味わいが増すことでしょう。

この他にもYOASOBIは魅力的な楽曲を多く配信しているので、ぜひチェックしてみてください。

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