つばきファクトリー「春恋歌」

「春恋歌/つばきファクトリー」のMVには可愛いが詰まってる!?ダンス&歌詞を解説♡リリース情報アリの画像

2018年2月21日にリリース予定の3rdシングル

「春恋歌」はつばきファクトリーの3rdシングル「低温火傷/春恋歌/I Need You~夜空の観覧車~」というトリプルA面楽曲のうちの一つです。

「低温火傷」はその中でもリード曲となり、寒い冬に恋に気付いた女の子の心情を描いた楽曲です。タイアップではテレビ朝日系の番組「musicるTV」のオープニングテーマを担当しました。

全員で行う手袋でのパフォーマンスも、クールで熱い曲ですね。

2曲目に収録されている「春恋歌」は、寒い冬を超えてきたようなワクワク感のある楽曲です。

飛び跳ねるようなリズムに、恋の始まりを感じさせてくれます。

もしかして「低温火傷」の続きのストーリーと思えるような流れですね。

そして、3曲目に入っている「I Need You~夜空の観覧車」は、夜の遊園地でデートをしているところまで進んでいます。

この3曲をつなげることで、まるで一つの恋が生まれて成長していく様子が見えるようですね。

このシングルは、初回限定盤のA~C&SPの4種類と、通常盤A~Cの3種類があり、初回限定盤にはDVDも付属しています。

初回限定盤A~Cには、それぞれの曲のMVが1曲ずつ限定盤の特典として収録されています。

SP盤には、3曲すべてが入っているのですがダンスバージョンのショートサイズやクローズアップなど、レアな映像となっていますのでぜひゲットしてくださいね!

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歌うのは、美女ぞろいのつばきファクトリー!


昨年末のレコード大賞でリクルート姿で現代の若者たちの姿を歌ったアイドルグループ”つばきファクトリー”。

筆者も披露された「就活センセーション」に、思わず見入ってしまいました。

見事、最優秀新人賞を獲得した彼女たちは、キュートな見た目とハイクオリティーなダンスが魅力ですよね。

AKB48グループと肩を並べるハロー!プロジェクトのユニットで、AKB48グループはダンスや歌の”成長過程”を見せていくのに対して、こちらはすでに”完成されたパフォーマンス”を求められています。

そのためか、2015年に結成されるもメジャーデビューするまでに2年間の下積み生活があったのです。

古くから愛されているつばきの花。

花言葉の「誇り」「至上の愛らしさ」「控えめな優しさ」という言葉に恥じないように、誰からも愛されるグループへと飛躍していってほしいですね!

「春恋歌」のMVに注目!

人形をイメージしたダンスにも注目

「春恋歌/つばきファクトリー」のMVには可愛いが詰まってる!?ダンス&歌詞を解説♡リリース情報アリの画像

「春恋歌」のMVのテーマは”人形”

みんなでそろって円になって回るところはまるでオルゴールの中を見ているような気持になりますね。

ロボットダンスというわけではありませんが、滑らかに動くというよりは関節を固定している感じのダンスですね。

みんな美少女ばかりですから、こんな人形がいてもおかしくないと錯覚してしまいます!

てきぱきと動くダンスなので、覚えてしまえば振り自体は難しくないのですが、アップテンポなリズムのため踊ろうと思うと早くて追いつかないです(笑)

手編みのマフラーを編んでいるのでしょうか。

巨大な毛糸玉を抱えてストップモーションになっている場面では、恋の妖精が手編みのマフラーづくりを手伝ってくれているかのよう。

ガンバレ!って応援している雰囲気に心があったまりますね。

「春恋歌」の歌詞を紐解く

「春恋歌/つばきファクトリー」のMVには可愛いが詰まってる!?ダンス&歌詞を解説♡リリース情報アリの画像

ぽかぽかの春へ向けて

さなぎが羽化して旅立ちます
柔らかな風に乗って
ウグイスは朗らかに鳴きます
樹々を飛び跳ねながら

私はどこへ行こうかな
どこへも行けるけれど

なにより真っ先に浮かぶのは
君の待っている場所

出典: 春恋歌/作詞:大森祥子 作曲:鈴木秋則

春のぽかぽかとした陽気の中にいることが分かります。

ウグイスが鳴くのは、春に繁殖の準備を始めるからでメスに対してのアピールなんですね。

ウグイスの声が聞こえてくると春が来たんだな~という気持ちになります。

この曲は丁度、冬から春へと移り変わる時期を描いています。

冬の寒さで固まっていた心があたたかな春への移り変わりで恋が芽生えそうですね。

春に着替えようか?コート脱いで
素の私さらして
白いデコルテ 捧ぐ純情

春一番が煽る炎 消えない
きみ仕様にしてよ
芽吹く気持ち、想い、ときめき、痛み
雪解けの新世界 恋を始めましょう。

出典: 春恋歌/作詞:大森祥子 作曲:鈴木秋則

さあ、恋に対してちょっと積極的に行ってみようよ。

そんな言葉が聞こえてきそうな歌詞ですね。

やはり女の子なら、好きな男の子の前では仮面をかぶってしまいがちです。また、恋することに不安があるときには、自分は恋なんてしていないと考えてしまうものです。

でも、ありのままの自分を出して、正直に生きようと歌っているのではないでしょうか。

新たな恋の予感を感じている、そのワクワク感に心があったかくなりますね。