「Leola」とは?
「太陽の歌声」を持つソロシンガー
「Leola」は、LDH所属の女性ソロシンガーです。
アーティスト名の「Leola」は、”Leo”がハワイ語で声、”la”は太陽という意味から名付けられました。
そしてその澄んだ伸びやかな歌声は「太陽の歌声」と称されています。
ソロシンガーとしてデビューしたLeolaですが、実は歌い始めるきっかけとなったのは、ガールズグループ「Flower」の新メンバーオーディションでした。
結果は惜しくもグランプリを逃すことになりましたが、この事がきっかけとなり歌を始めようと思ったそうです。
それから彼女は地道な音楽活動やレッスンを重ねて、見事デビューを掴み取ったのです!
デビューシングル『Rainbow』♪
「ビーチ・ミュージック」
『Rainbow』は、2016年4月27日リリースのデビューシングルです。
TBS系テレビ「王様のブランチ」2016年4月度エンディングソングに起用されています。
また、ナガシマスパーランド「ナガシマジャンボ海水プール」のCMソングにもなっています。
デビュー曲なのに、様々な分野から注目されていたのがわかります。
『Rainbow』は、「太陽の歌声」というLeolaらしい”ビーチ・ミュージック”になっているので、プールのCMソングに起用されたのも納得です。
ちなみにこの”ビーチ・ミュージック”という言葉は、Leola自身が自らの音楽性を表した言葉です。
アーティスト名をハワイ語にするだけあって、まさに自他共に認める海の似合う女性ですよね!
歌詞
「ほら顔を上げてみてごらん」
縮こまって
もう泣かないで
ほら顔を上げてみてごらん
君が望むならこの世界は
何色にも染まるよ
出典: Rainbow/作詞:Leola 作曲:Nozomu.S・SoichiroK
落ち込んだり、辛く苦しい時は萎縮してしまい、つい下ばかりを向いてしまいます。
例え、どんなに空が綺麗でも、どんなに周りの風景が美しくても、下を向いていては気付くことすら出来ないのです。
そんな落ち込んだ人のそばにそっと寄り添って語りかけてくれるような、優しい歌詞。
「ほら顔を上げてみてごらん」という歌詞は、まだ見ぬ新しい景色を見せてくれるようです。
そして「君が望むならこの世界は何色にも染まるよ」と、希望の言葉をくれます。
そう。どんなに悩んでも答えを出すのも先へ進むのも自分次第なのです。
下を向かず、顔をあげれば眩しいほどの晴天が広がっているのかもしれませんね。
「その涙すくい上げて 愛してもいいんじゃない?」
what's going on
凹むと止まらない無限のループ
make your way
そろそろそこから抜け出したくない?
be yourself
その涙すくい上げて
愛してもいいんじゃない?
出典: Rainbow/作詞:Leola 作曲:Nozomu.S・SoichiroK
悩んでも悩んでも、いくら悩んだところで答えが出ないことがあります。
それは凹めば凹むほど悪循環になります。
それでも悩むことをやめられず、暗い闇の中をループしています。
次第に、そんな自分を責めては後悔しての繰り返し・・・。
一度は、こんな経験したことがあると思います。
そんな時、手を差し伸べてくれる温かい歌詞です。
自暴自棄になっている自分を「愛してもいいんじゃない?」と諭してくれている歌詞が、本当に温かいですよね。
これもまたLeolaらしい前向きな歌詞です。
「やっぱりその笑顔が素敵なんだ」
lt's gonna be ok!
ようやく晴れたね
雲一つないmi-chi(道)へ
迷わずに踏み出そう
We just wanna shine!
Let's go 虹をかけよう
やっぱりその笑顔が
素敵なんだ
出典: Rainbow/作詞:Leola 作曲:Nozomu.S・SoichiroK