ベース、ごっきんはどんな人?
可愛いけど意外と辛口
次は、ベースを担当しているごっきんさんのプロフィールを紹介します。
1995年3月生まれのごっきんさん(画像左)。
早生まれですが、牛丸さんとは同学年になります。
可愛らしくてお洒落な雰囲気が漂うごっきんさんですが、本名は公開していません。
“ごっきん”というのはニックネームなのかもしれないですね。
yonigeの作詞は牛丸さんが主に担当しているので、残念ながらごっきんさんの実体験は歌詞には無いのです。
では、彼女はいったいどんな性格なのでしょうか?
インタビュー記事などを見ていると意外と辛口コメントが多いように感じました。
でも牛丸さんも負けないくらい過激発言があるので、なんとなくごっきんさんの方がマイルドに思えたり……(笑)
2人ともオブラートに包まず、言いたいことをそのまま表現しています。
その方が嘘がなくて好感が持てますね。
寛大な心の持ち主
yonige結成前の牛丸さんとごっきんさんは別々のバンドに所属していました。
牛丸さんはものすごい遅刻魔らしく、そのせいで前のバンドを追い出されてしまったのです。
yonige結成後も遅刻はなかなか改善されません……。
ごっきんさんもたびたび牛丸さんの遅刻には悩まされていたそうです。
しかしバンドをクビになるほどの遅刻魔である牛丸さんを決して見放さないごっきんさん。
実はすごく寛大な心の持ち主なのではないかと思いました。
それ以上に牛丸さんとごっきんさんの間には、深い信頼や絆があるのかもしれません。
お互いの才能を心から信じているんですね。
yonigeの由来
2013年に結成されたyonigeですが、この特徴的なバンド名も気になるところです。
直接的な意味だと“夜逃げ?”だと思ってしまいますね(笑)
このバンド名になるまでは、なかなか良い案が浮かばずに悩んでいたそうです。
そこで、目をつぶって適当に打ち込んだ文字が“y n g”でした。
2人の共通の友人が“ヨニゲ”と読み、それが採用されて現在のバンド名であるyonigeとなったのです。
この名前になったのは偶然だったのですが、今となっては2人にピッタリのバンド名に思えました。
おすすめ楽曲
アボカド
さよならプリズナー
ラジオのパワープレイにも採用されていた楽曲です。
同じフレーズの繰り返しでありながら、歌詞に込められたメッセージは、しっかり伝わってきます。
ここでの恋愛は、日常と妄想の世界を混同させたようなものです。
「アボカド」のイメージとも似ていて、別れた彼に対する思いが少ない言葉で綴られています。
中毒性のあるメロディーも一度聴いたら耳から離れません。