yonige
2018年、ブレイクするバンド
auのCMでのタイアップが決まり、ブレイク必須といわれているyonige。
既に知っている人も沢山いると思いますが、大きなCMタイアップを獲得したのは初めてなので、一気に知名度が高まることでしょう。
牛丸 ありさ…ボーカル・ギター担当
ごっきん…ベース担当
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Yonige
yonige「ワンルーム」
「girls like girls」収録曲
2017年9月に、yonigeの1stフルアルバム「girls like girls」がリリースされました。
「ワンルーム」は「girls like girls」に収録されている楽曲です。
「ワンルーム」というタイトルはとてもインパクトがあり、聴き手を想像させることが出来ます。yonigeらしく、ワードセンスが感じられます。
聴く前から、「ワンルームだし、まだ若いんだろうな」「一人暮らしだろうな」「だけど異性の存在を妙に感じるな」と、沢山想像しました。
山田孝之さんとのコラボ
シネマート新宿で、ショートフィルム「点」が公開されました。主演を務めたのは山田孝之さんで、主題歌としてyonigeの「ワンルーム」が起用されました。
「点」は、高校生だった頃に付き合っていた2人が14年ぶりに再開する物語です。
明日の結婚式のために、うなじの毛を剃って欲しいと頼む女性と、床屋を営む男性が登場し、山田孝之さんは理容師の高志役を演じています。
とてもリアルな内容なので、楽曲とかなりマッチしています。
きっかけはSNS?
元々、牛丸ありささんが山田孝之さんのファンでした。
山田孝之さんが最近SNSを始めたと聞いた牛丸ありささんが、「わたしがバンドで売れたらライブに来てくれますか?」というメッセージを送ったのです。
それに対して、山田孝之さんは「売れてなくても行きますよ。ちゃんとかっこいいんだろうな?」と返事を返しました。
そして約4年後に山田孝之さんが本当にライブに来たのです。後に主題歌という形で山田孝之さんとyonigeはコラボを果たしました。
これには牛丸ありささん本人も、「バンドって夢ありすぎじゃない?」と語っていました。
SNSはデマだった?
ここまでの話は有名なので、知っている人もいるでしょう。ですが本当は、山田孝之さんのSNSは本人のアカウントではありませんでした。
一般人が山田孝之という偽アカウントを作っていたようで、牛丸ありささんはそのアカウントにメッセージを送っていました。
山田孝之さんからすれば、勝手に約束をかわされてしまったようなものですが、信じていると思うし傷つけないようにという配慮もあったそうです。
山田孝之さんは、ライブはとてもカッコよかったし、結果的にショートフィルムにも繋がったので良かったと語っています。
歌詞解説
あげっぱなしの便器が やけにリアルで恥ずかしくなった
君を泊まらせた後の 誰もいないワンルーム
こんな気持ちになるのは 今だけなんだけどな
やけにずっと待ちわびてる 0.2秒の振動を
出典: ワンルーム/作詞:牛丸ありさ 作曲:牛丸ありさ