【GReeeeN/トゥルラッタッタッティオーゥイエー!!!!】歌詞を解釈！主人公の恋心を覗き見る！

どんなに恥ずかしくてもついつい好きな子には話しかけてしまいませんか？

たとえどんなに些細なことでも返事が返って来れば嬉しいものです。

頑張って絞り出した挨拶の言葉。

『おはよ』と言って『おはよ』と返されたその日は幸せな気分で1日が始まるはずです。

逆に何も返ってこなかった時には最悪の1日になるのではないでしょうか。

好きな子に挨拶をして、聞こえていなかったのか何も返って来ない。

その日は本当に落ちこんでお昼ご飯が何も喉を通らなくなってしまいそうですね。笑

今思うと本当に些細なことで、そんなこと気にしなくてもいいのにとも思うようなこと。

当時はこの世の終わりのように感じていたのではないでしょうか？

そんな青春時代を過ごした方もいらっしゃるかもしれませんね。

本当にそうなんです！！

もはや神頼みなんです！！！

意中の彼女を振り向かせるための何かが欲しいんです！

体育の授業や部活動で活躍できる運動神経でもいい。

授業中や試験前に勉強を教えてあげられる頭の良さでもいい！！

とにかく彼女を振り返らせることのできる何かを必死に追い求める気持ち！

みなさんもこのような感情を持ったことがあるのではないでしょうか？

これみなさん『あるある』ではないですか？

好きな子に対して少し冷たく当たってしまう。

会話に対しても食いつくわけではなくクールに振る舞う。

だけど心臓はバクバクしていて全くもって落ち着いていない。

このような経験をしている人は少なくないはずです！！

今振り返ってみると『なんてださいんだ』という風に思ってしまいますね。

なんで素直に反応ができないのかと。笑

これは恋愛にウブな青春時代にありがちな感情だと思います。

あまりにもその子のことを考えすぎて、夢にまで出てきたことはありませんか？

そして夢の中では両想いが成立している。

現実世界では絶対ありえないことが起きていて、目が覚めた瞬間に現実に戻る。

リアルの世界では話しかけることもままならず、シャイな自分が顔を出してしまう。

それでも何をすればうまくいくのか。

答えのない問いにずっと挑み続けていく。

こんな甘酸っぱい気持ちが見事に描かれていますね。

好きな人が自分の近くにいたらついつい話を盗み聞きしてしまう。

そして自分の名前が出てこないかと淡い期待を抱く。

青春時代のあるあるではないでしょうか？

友達と会話をしていても、読書をしていても全く内容が入ってこない。

自分の全ての神経は彼女たちの会話に向けられている。

今考えると少し変人のような行動ですが当時は必死だったのではないでしょうか。