好きだった人は幾つになっても誰と出逢っても特別な存在であることに変わりはないでしょう。

この恋も急に吹っ切ることが出来るような軽い恋ではなかったのです。

もう報われることはないと分かっていても君を想ってしまうほどでした。

後悔の多い恋ほど断ち切るには時間がかかってしまうもの。

あの時「君のことが好き」ときちんと伝えたかった…。

伝えていれば今頃は一緒にいることが出来たのかもしれないと考えてしまうのです。

後悔の念に押しつぶされそうな僕の心はずっと曇ったまま閉じこもっていました。

しかしそんな恋は「もう終わりにしよう」と、ついに一歩踏み出す決心がついたように読み取れます。

ずっと僕は君に好きだと言えなかった後悔を抱いていました。

それが一緒に過ごすことの出来た時間への感謝に変わったように読み取れます。

最後のキスは「さようなら」の意味が込められているのでしょう。

一歩前へ進むことによって、これから来る新しい出会いに心も彩りを取り戻すことが出来るのです。

まとめ

竹内唯人【ニビイロ】歌詞の意味を解釈!君に届けたいものとは?最後のキスと色の無い景色の関係性に迫るの画像

いかがでしたでしょうか?

もう終わった恋であっても、好きな人を一途に想うことは素敵なことです。

しかし過去に囚われたまま立ち止まってしまうことは少しもったいないような気がします。

顔を上げれば新しい世界が広がっていて、そこにはきっと良い出逢いも待っているはずなのです。

報われないと分かっていながら想い続けることはとても苦しかったことでしょう。

一度閉じこもってしまった箱を破って外に出ることは大きなエネルギーが必要です。

しかし完全に断ち切ることが出来たとき視界は大きく開けます。

これからへの期待に周りが彩り豊かでキラキラしてみえるようになるものです。

アーティストとしても活躍している竹内さん、これからますます目が離せませんね。

そんな竹内さんも出演していたAbemaの番組“オオカミシリーズ”の主題歌をご紹介します。

RADWIMPSの【そっけない】はMVがまるでひとつの恋愛映画のようなドキドキする内容。

淡くて苦い、恋といえるか微妙なラインの関係…

もどかしい心情が読み取れ、つい聴き入ってしまう楽曲です。

RADWIMPSの2年振りの新作アルバム「ANTI ANTI GENERATION」より先行配信された「そっけない」のMVを解説。小松菜奈と神尾楓珠の濃厚な恋愛シーン、二人の関係を巡る心理描写に迫ります。

あいみょんの【桜が降る夜は】純粋な恋心を歌った歌詞が魅力な一曲です。

あいみょんさん自身も「自分の中にまだこんな気持ちがあったとは」と語るほど。

恋の始まりのもどかしいけど愛しい時間が浮かぶ、優しい恋の歌になっています。

あいみょんがリリースしたタイアップ曲【桜が降る夜は】。今回は、タイアップ先であるABEMAで放送されている「恋とオオカミには騙されない」とのリンクする歌詞には触れず、春のもどかしい片思いについて考察していきます。あいみょんが掲げる恋心の定義に胸の奥を揺さぶられることでしょう。

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