2018年「DA PUMP」が帰ってきた!
「U.S.A」で見事カムバック
2018年夏、「DA PUMP」が音楽シーンのど真ん中に帰ってきました!
3年半ぶりに発表された新曲「U.S.A.」が大ヒットしたのです。
一昔前のクラブを彷彿とさせるユーロビートに多くの人がやみつきになりました。
MVも中毒性高め
そしてこのMVもヒットの立役者になりました。
キレのある独特なダンスに熱中する人が続出。
多くの人が自分で踊った動画をインターネットに投稿していました。
驚くべきはこのMVの再生数です。
なんと2018年8月24日の時点で5千600万回を達成していました!
公開が同年5月16日だったので3ヶ月あまりでこの数字に到達したことになります。
今回はカムバックを果たしたDA PUMPを振り返っていこうと思います。
出世作でもある「Rhapsody in Blue」の歌詞も紹介します。
1997年 DA PUMPデビュー
デビュー当初から注目の的に
安室奈美恵さんを輩出したことで一躍有名になった「沖縄アクターズスクール」。
「SPEED」もこの学校出身のグループでしたね。
DA PUMPの彼らも沖縄出身で、同校に在籍していました。
そして1997年にメジャーデビューを果たします。
彼らはデビュー当初から多くの歌番組に出演し注目されていました。
そして翌年、デビュー2年目にして「紅白歌合戦」に出場したのです。
その時に披露したのが今回紹介する「Rhapsody in Blue」でした。
当時のメンバーを紹介
現在DA PUMPは7人体制ですが、当時は4人組のグループでした。
そしてメインボーカルのISSAさん以外の初期メンバーは脱退しています。
なので当時のメンバーを少しおさらいしてみましょう。
上の画像を参照してください。左から順番に
「KEN」「YUKINARI」「ISSA」「SHINOBU」
となっています(都合上敬称を省略させてもらいました)。
メインボーカルは変わらずISSAさんが務めていました。
そしてこの頃のDA PUMPは曲中にラップパートがありました。
そこでメインラッパーをされていたのがKENさんでした。
独特のダミ声が特徴的でしたね。
彼はライブでたまにメインで歌うことがありました。
ISSAさんとは違ったダンディな歌声で観客を魅了していましたね。
その隣にいるYUKINARIさんはラップとコーラスを担当。
SHINOBUさんも同じくラップとコーラスを担当していました。
彼は2001年にドラマ「ちゅらさん」で俳優にもチャレンジしていましたね。
もちろんみなさん若さ溢れるダンスも披露していました。
しかし2000年代後半にISSAさん以外の3人は脱退してしまったのです。
「影のDA PUMP」と呼ばれた男
DA PUMPのプロデューサー「富樫明生」
今回紹介する曲「Rhapsody in Blue」。
この曲の作詞を担当しているのは「m.c.A・T」という方でした。
彼こそがDA PUMPのプロデューサーだった「富樫明生」さんなのです。
富樫さんは当時のDA PUMPのほぼ全ての曲で作詞と作曲をしていました。