正式な歌詞はまだ
「暁のザナドゥ」を歌詞を解説させて頂きます。
作詞作曲は首藤義勝さんによるものではないかと思いますが、まだ公表されていません。
正式な歌詞もまだ出ていないので、多少のミスがあるかもしれませんが、ご了承下さい。
ザナドゥザナドゥ
心の何処かに潜んでるバケモノ
されど体燃え尽きるまで終わらない夢をみてる
出典: 暁のザナドゥ/作詞:不明 作曲:不明
”ザナドゥ”という言葉には桃源郷という意味があります。つまり幻想的なものを抱いているのでしょう。
誰もが言葉にしないだけで、心の中では何を思っているか分かりません。
みんなの前で発言している言葉とは全く違うことを思っているなんて、もはや日常的なことでしょう。
誰もが生きるためにずる賢く、計算高く、企んでいるものです。
生まれながら 思いは裏腹
イかれた星空
砂漠に揉まれ 暁の記憶は綱渡り
それとも描くのは
儚げな幻
散りゆく時の中で
ふとして見上げたら
蜃気楼
出典: 暁のザナドゥ/作詞:不明 作曲:不明
きっと誰に教わるでもなく、裏腹な思いを持っているのです。
Aメロ、Bメロにほとんど感情は出てこず、星空、砂漠、暁、蜃気楼という情景を表す言葉ばかりが並んでいます。
ですが、自分の中だけで戦っているような、孤独で切ない印象を受けました。
覚めないで 見つけないで
気づかないで 行かないで
そう去りゆく刹那を
歌ってたいだけさ
覚めないで 見つけない
気づかないで まだ行かないで
さぁ滅びの船に乗り込んでやろうか
出典: 暁のザナドゥ/作詞:不明 作曲:不明
サビに入ってやっと感情的な言葉が出てきます。
Aメロで歌っていた”バケモノ”の正体が少し浮き彫りになった気がします。
誰にも言えない本能的な欲望が湧き出ています。そんな一瞬を大事にしているのです。
去りゆく刹那を歌う
口には出来ないけど、だからこそ歌にする。そんな内容を歌っているのかもしれません。
この楽曲は歌詞よりも曲重視で作られた楽曲だと思うので、歌詞の解釈は非常に難しいです。
ですが、見方によってはKEYTALK自身のことを普遍的に歌っているようにも感じました。
この曲で歌っているように、KEYTALKは”去りゆく刹那”のようなものを歌いたいのかもしれません。
幕張メッセでのワンマンライブ決定!
「Rainbow」のアルバム情報を紹介した際にも少し述べましたが、KEYTALKは幕張メッセでのワンマンライブが決定しました。
2017年にも横浜アリーナという大きなアリーナでのライブを開催しました。
その頃から10数曲の楽曲を発表し、彼らの持ち歌は130曲を超えました。
ライブに行きたいと考えている方は、先行予約でチケットを入手できるようにアルバム購入をオススメします。
ニューアルバムをリリースし、これまでとは一味違ったライブを届けてくれるのではないでしょうか。
2018年のKEYTALKにも期待が高まりますね。
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