「ミリオンアーサー」のタイトル通り、100万人のアーサー王と100万本のエクスカリバーが存在するブリテンを舞台に、プレイヤーがアーサー王の一人となって戦うファンタジーRPG
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/拡散性ミリオンアーサー#ゲーム
この世界を引き継いだゲーム『乖離性ミリオンアーサー』には、さらに下記のような要素が追加されています。
『拡散性』の実質的な後継タイトルとなる「キャラクターコマンドRPG」
「傭兵」「富豪」「盗賊」「歌姫」の4人のアーサーが登場し、ブリテンの北方「訓練城ヘヴリディーズ」を舞台に展開する
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/拡散性ミリオンアーサー#ゲーム
ゲーム名に付けられている「ミリオン」これは、100万人のアーサーを指しています。
100万人のアーサーの中から、たった1人のアーサーを目指すこのゲームでは、従来のRPG同様パーティーを組んで戦います。
戦いとは言うまでもなく『護りたい』想い、『護られたい』想いが交錯する世界……。
「Million Futures」のMVは、その世界観をたっぷり反映したものだったんですね。
「Million Futures」想いを表現した歌詞とは?
「護りたくて…」 口唇が
君の明日を 呼んだ
奇蹟を待つだけじゃいれない
つま先立ちして 覗く世界
はじまり告げる鼓動(おと)
Nite & Day≒悩んで 秒針だけがループ中
“Don’t you know!?”
夢中は時空―とき―だって
リープする日が来るよ
経験と知識のあいだ 想いが揺れても
夢が歪む 乖離を抱いて
Million Futures
出典: Million Futures/作詞:RUCA 作曲:藤間仁(Elements Garden)
<はじまり告げる鼓動>という歌詞からは、まるでRPGのイントロのように、ワクワクする気持ちになりますね。
物語の始まりには、ワクワクと同時にドキドキも感じます。それは、私たちの現実でも同じこと。
しかし、緊張や迷いでドキドキして悩んでいても、時間は進んでいくもの。
遅かれ早かれ、いつかは<リープ>しちゃうものなのではないでしょうか?
ゲーム名に付けられおり、歌詞にも登場する「乖離」。実生活では使うことが少ない熟語です。
これは、2つの物事が相反して離れるという意味。
『ワクワクする気持ちとドキドキする不安。この2つの乖離する気持ちを<抱いて>、今は「Million Futures」=100万通りの未来へ向かって行こうよ!』
こんなポジティブなメッセージが聴こえてきそうな歌詞です。
「護りたいよ」 口唇を
零れだしたコトバ
小さな勇気 遥かな希望
もしもどんな試練が
1秒先の未来へと待ってても
止まらない 迷わない
諦めない To the end
出典: Million Futures/作詞:RUCA 作曲:藤間仁(Elements Garden)
このサビの歌詞からは、ものっすごく勇気を貰えると思いませんか?
ゲームでは「護りたい……でも護れないかもしれない」なんて、思い悩んでしまうこともあります。
そして、よくよく考えてみると、リアルでもピンチに陥ってしまったときは、似たような気持ちになることがあるんです。
<1秒先>に<試練>が待ち受けていたら……それを回避したいと思うのが人の性かもしれません。
だけど、そのたびに避けていたら、成長なんてできないし、護りたいものを護れませんよね。
だから<止まらない 迷わない 諦めない>。
<To the end>は「最後まで」という意味です。
ピンチになっても投げ出さないで頑張れそうという気持ちになってきませんか?ゲームでも、リアルでもね。
最後に……
水瀬いのりちゃんの歌う「Million Futures」はいかがでしたか?みずみずしい いのりちゃんの歌う力強い歌詞からは、毎日を頑張るためのパワーを貰えます。
アルバム『BLUE COMPASS』に収録されているので、ぜひチェックしてくださいね!
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