映画予告動画あり♪
歌詞もおとぎ話みたい♡
歌詞を解釈!
むかしむかし、あるところに、
不器用な男の子と、
少し気の強い女の子がいました。
出典: Bedtime Story/作詞:Kana Nishino 作曲:Katsuhiko Yamamoto
まさにおとぎ話!な歌い出しですね。
男の子は不器用ということで、恋に奥手なのかなと想像できます。
映画の世界観そのままですね。
違う世界に住んでいたふたりは、
ある日偶然出会い、
恋に落ちました。
男の子はやさしくて、いつも振りまわされて、
女の子は手紙で、いつも謝りました。
出典: Bedtime Story/作詞:Kana Nishino 作曲:Katsuhiko Yamamoto
”恋に落ちる”という表現からは、お互いに好きだという想いがあるという意味に取れますね。
つまりは片想いではなく両想いであるということ。
付き合っていたとしても、どうしても「自分ばかり好きなのではないか」と不安になる人は多いことでしょう。
しかし、この歌詞を見ているとお互いに強く想い合っているのかなと思えます!
星が降るある日のこと。
男の子は手をとって、
こう言いました。
“愛してる。誰よりも、君が思うよりも。
いつだって、君のことで心はいっぱいなんだよ。
頼りないかもしれない、でも必ず守るから。
ああ、どうか僕のそばに、
ずっと僕のそばにいてほしい。”
出典: Bedtime Story/作詞:Kana Nishino 作曲:Katsuhiko Yamamoto
MVで素敵なシーンだった、告白の歌詞です。
先ほど述べたように想い合っているかどうかが不安だという気持ちを、感じ取ってくれたかのようなセリフです!
弱気な男の子は、どこか頼りない印象があるのかもしれません。
本人もそこに気づいているのですね。
それでも精一杯”守りたい”という想いを伝えてくれている様子からは、決して弱いわけではないことがわかります!
こんな素敵なことを言ってくれる男の人が、どれくらいいるのでしょうか。
やがて、月日はながれて、
2人は歳をとって、
深い絆ができました。
相変わらず男の子は、
いつも振りまわされて、
女の子はやさしさに、
感謝していました。
出典: Bedtime Story/作詞:Kana Nishino 作曲:Katsuhiko Yamamoto
どれくらいの時間が経ったのでしょうか。
歳をとるという表現があるのですから、最低でも数年は経っているのでしょう。
きっと少し大人になって、まわりの環境も変わっているに違いありません!
しかし、昔と変わらない優しさを持っている男の子と、そんな男の子を愛しく想っている女の子がいます。
月日が経っても、ふたりの関係性は変わらないのですね!
それから、
2人は茨の道を、
何度も切り抜けて。
時に嵐と戦って、
どんな時だって、
互いに手を取り合って。
いくつも大きな奇跡を
起こしていきました。
出典: Bedtime Story/作詞:Kana Nishino 作曲:Katsuhiko Yamamoto
ずっと一緒に生きていくということは、苦楽を共にするということになります。
楽しい時間や嬉しい出来事を共感するという明るい部分ももちろんあります。
しかし、苦しい時間や辛い出来事を共に乗り越えるという部分もありますよね。
ふたりも実際に、いろんな経験を共に切り抜けてきたようです!
お互いを信じ、お互いに協力しあい、きっとお互いに励まし合っていたのではないでしょうか。
そんなふたりの絆が、いくつもの奇跡へとつながったのでしょう!
”愛してる。
私も、君に負けないくらい。
いつだって、君のことで
心がいっぱいなんだよ。
今までもこれからも、
頼りにしてるから。
ねぇ、だから君のそばに
ずっと君のそばにいさせて。”
出典: Bedtime Story/作詞:Kana Nishino 作曲:Katsuhiko Yamamoto
苦楽を共にして生きてきた中で、女の子も想いを伝えるようになっています!
強気な女の子がこんな素敵なことを言えるなんて、きっと本当の愛を感じてきたのではないでしょうか。
頼りないかもしれないと不安に感じている男の子に対し、頼りにしていると応えているところも素敵ですね♡
お互いにお互いのことを想い合い、そして信じ合っているからこその関係性ではないかと思います!