【SCANDAL】2019年版おすすめ人気曲ランキングTOP10！元気な夏曲から隠れた名曲まで厳選！

優しくて切ないバラードやキュートなポップサウンド、そして重厚感のあるギターサウンド。

幅広く多彩な楽曲を生み出し、ファンの心をがっちり掴んで離さないガールズバンドがSCANDALです。

今回の記事では、おすすめの人気曲をランキング形式で紹介していきます。

第10位は、2019年11月に配信がスタートした、「最終兵器、君」です。

ズシンと胸に響いてくるような重厚感に溢れたサウンドと、包み込むようなパワフルなメッセージ。

SCANDALの実験的なサウンドが印象的な楽曲です。

曲のタイトルにも表現されているように、自分に負けずに困難と向き合う勇気を与えてくれます。

新しいことにチャレンジするとき、つい弱気になってしまう自分。

壁にぶつかったとき、あきらめる理由を探してしまうものです。

弱気になりがちな心を吹き飛ばしてくれる、強いメッセージが込められています。

困難を切り開いた先にある、自分だけの未来に向けて。

自信をもってまっすぐに突き進んでいく、勇気や希望を与えてくれる曲ですよ。

楽曲の描き出す、パワフルな世界観を表現したMVも要チェック。

軽快にステップを踏みながら、力強く楽器を演奏するメンバーの姿が印象的です。

前向きなメッセージを乗せた重厚感のある曲調ともピッタリ。

困難にくじけず、挑戦し続ける勇気を与えてくれますよ。

第9位は、2013年8月発売の16枚目のシングルです。

「下弦の月」とは、満ちていた月が徐々に欠けていく姿を現した言葉。

曲のタイトルからも連想されるように、 すれ違う男女2人の心を描写した切ない曲です。

テンポのよいロック調の楽曲に乗せ、もどかしい心のほころびが歌われています。

ぴったりと重なっていたはずの2人の気持ち。

ずっと未来へと続くかに思えた、満ち足りた2人の時間も永遠ではありません。

うまく重ねられない2人の気持ちを、何もできずにじっと見つめるだけ。

移ろい欠けていく月に、すれ違う切ない想いを重ねた楽曲です。

2人の恋がどうなっていくのか、今後の展開も気になりますね。

ステージ上で演奏をスタートするメンバー4人。

メンバー1人ずつが交互にステージから楽屋へと下がり、物憂げな様子で楽器を演奏します。

4人そろったステージは満月を連想させ、楽屋へと下がっていく様子は月が徐々に欠ける姿のよう。

やがて4人がステージ上にそろい、バックライトを浴びながらクライマックスを迎えます。

時の流れの中、苦楽を共にした4人の絆。

まさに満月のように、4人の絆が結実した姿を表現しているようなMVです。

この歌の主人公、すれ違う2人の恋人も再び心を通わせ、満月のような愛を取り戻せたら素敵ですね。

「下弦の月」の歌詞の意味を深く掘り下げてスコア譜も掲載した、以下の記事も必読ですよ。

すれ違う2人の関係を、丁寧に解説しています。

ぜひ読んでみてくださいね！