『放課後ハイファイブ』Little Glee Monsterのはじける歌詞を解説！【PV＆画像あり】

ソニー・ミュージックレコーズとワタナベエンターテイメントという大手レコード会社と芸能事務所がタッグを組んで、結成が企画された「Little Glee Monster」。

結成するにあたり、世界に通用する女性ボーカリストの発掘、という目的のもと、「最強歌少女オーディション」が行われます。

そのオーディションに合格した女子学生を中心にメンバーが集められ、当初は7人グループで、2012年にLittle Glee Monsterとしての活動が始まりました。

その後、メンバーの加入、脱退を経て、6人組となったLittle Glee Monster。

テレビ番組で紹介されるなど、徐々に認知度を広げていきます。

結成から2年後となる2014年の3月には、初めてのCDとなるミニアルバム「Little Glee Monster」を発売。

すると、このアルバムが話題を呼び、日本テレビ系「スッキリ」に生出演を果たします。

さらに、シングル「放課後ハイファイブ」でメジャーデビューを発表。

見事、結成から2年でのメジャーデビューとなりました。

メジャーデビュー後も、テレビ番組「ミュージックステーション」への出演やドラマ主題歌のリリースによって、その知名度をお茶の間に広げていった、Little Glee Monster。

特に、今年2017年は彼女たちにとって、大きな躍進を果たしたといえる1年でした。

2017年1月、デビュー当時からの目標であった日本武道館でのワンマンライブを敢行。

WOWOWライブで録画放送されるなど、大きな話題を集めました。

その後、メンバーの麻珠がLittle Glee Monsterとしての活動を無期限で休止するという悲しいニュースがあったものの、5人組として活動を継続します。

すると、11月には初の紅白歌合戦出場が決定。

メンバーのみならず、ファンの間でも喜びが広がりました。

Little Glee Monsterといえば、メンバー全員の声を重ね合わせて音楽を創り出すスタイルが特徴。

それぞれ圧倒的な歌唱力を持つ5人の声が重なることで、そのサウンドは何倍にも増幅されます。

歌だけではなく、ボーカルグループという特性を生かしたハモリやバックコーラスも、Little Glee Monsterの持つ魅力といえるでしょう。

Little Glee Monsterがデビューしたのは2012年。

当時はほとんどのメンバーが中学生だったことからも分かる通り、Little Glee Monsterは非常に若さあふれるグループです。

最年少メンバーのmanakaは2000年生まれで現在17歳、現役の高校生でもあります。

その若さを生かし、女子中高生に圧倒的な支持を集めているのも、Little Glee Monsterの特徴です。

ファンの実に7割が、同世代の女性であるとも言われています。

また、若い層はもちろんのこと、家族でライブに参加するファンが非常に多いことでも有名。

まさに、広い世代から愛されているグループであるといえるでしょう。