【HYの泣ける曲】おすすめ人気ランキングTOP10☆共感できる歌詞に定評あり！数ある名曲の中から厳選

HYの楽曲というと、失恋ソング、恋愛ソングなどのイメージが強いと思いますが、実は卒業ソングもあるんです。

高校の同級生だった新里、名嘉、許田、宮里と名嘉の従兄妹である仲宗根で結成されたHY。

同級生の彼らならではの息の合った歌声と、5人の思い出が詰まった歌詞が曲の中へと引き込んでいきます。

卒業式で歌われるなど、卒業ソングとしては広く認知はされていないようなので、今後注目されることを期待したいですね。

失った恋に、後悔は付きものです。

「あの時あんなことを言わなければ…」「あんなことしなければ…」「別れようなんて言わなければ…」

そして別れた人が他の人と幸せになったと知ってしまったらなおのことです。

もう、戻れない、あの笑顔は私に向けられることは二度とないんだと涙に暮れるのでしょう。

この曲は、いーずーこと中曽根泉の幼稚園時代からの親友の失恋のエピソードをモデルに作られたそうです。

大恋愛の末に、自ら決断した別れ。

好きなのに、別れなければいけなかった理由はきっといろいろあったのでしょう。

自分ではどうしようもなかったことも。

特定の人物の実話をモデルにした曲はどうしても万人の共感を得るには難しいところもあります。

しかしこの曲は実話をモデルにしたからこその、素直でリアルな歌詞が多くの人の共感を得ているのでしょう。

それは作詞者の中曽根が失恋した彼女の一番近くに寄り添っていたからなのではないでしょうか。

近くで静かに彼女の心に寄り添い、想いを共感したから、多くの人を感動させる楽曲となったのでしょう。

MVを見つけました。切なすぎる歌詞に号泣必至です。ご覧ください。

もしもまた出会い直せるとしたら、伝えられなかった気持ちを伝えたい。

きっと彼は好きな彼女に好きだと伝える事ができないまま別れてしまったのでしょう。

6行目の歌詞から、もしかしたら彼女は小さな過ちを犯してしまったのでは？とも想像できます。

それを彼はどうしても許せなかったのです。彼女のことが大好きだったから。

怒りに任せて彼は彼女に別れを告げてしまったのでしょう。

でも、彼女がいなくなって、自分の器の小ささを思い知らされ、後悔をしているのではないでしょうか。

この曲にテーマをつけるとすれば、「ポジティブ失恋ソング」といったところでしょうか。

自分から別れを告げたのに、未練たらたらな失恋男子の心情を悲壮感なく軽快なメロディにのせて歌っています。

軽快ながらも手紙のようななんとも切ない歌詞に泣けてくるのです。

失恋ソングだけど、別れた彼女への「大好き」でいっぱいの一曲です。

彼女の笑顔がきっと彼の生きる源となっているのでしょう。

彼女が側にいてくれるだけで、それだけで辛いことも乗り越えることができるのです。

1行目の歌詞からは彼女への深い愛情が見えます。

しかし、その言葉はどこか遠くの相手に叫んでいて、哀しい叫びのような雰囲気を感じます。

歌詞から遠距離恋愛を描いたもののように思いました。

しかし、「結」が作られた経緯を知ると、どうやら男女の恋愛を描いたものではなかったようです。

作詞者である新里は「結」という曲についてこうオフィシャルウェブサイトで語っています。