あと一歩、最後まで走り抜けよう
喜びも不安も嬉しさも悔しさも。
ひとことでは語れない長いストーリーを抱えているのは自分自身だけど、大丈夫ちゃんと見ているから。
そんな風に背中を力強く押してくれる勇気の出るサビです。
震えるような感動も悲しみも全部背負い込んで
あと一歩前へ もうすぐ手が届くはずさ
見えないとこの頑張りも隠れるように泣いたことも
この一瞬のため 最後に笑うのは君!
出典: 君の涙を誰が笑えるだろうか/作詞:LEGO BIG MORL 作曲:LEGO BIG MORL
その涙の先には
何度目の限界だっけ?何度乗り越えてきたっけ?
その本当の先に触れる
中身のない長編映画 あくびして光る涙 想像を超えてよ
感情さえも追い越していく 僕から涙溢れたんだ
誰が笑えるだろうか 誰が笑えるだろうか
風が乾かしてくれたなら すぐに君に会いに行くよ
出典: 君の涙を誰が笑えるだろうか/作詞:LEGO BIG MORL 作曲:LEGO BIG MORL
君の涙を誰が笑えるだろうか
出典: 君の涙を誰が笑えるだろうか/作詞:LEGO BIG MORL 作曲:LEGO BIG MORL
何度倒れてもまた立ち上がって、でもまた倒れることだってある。
そんなふうに先がみえないことがあったとしても、誰も君を笑うことなんてできやしないさ。
と、最後まで諦めずに肩に手を添えてくれる存在はとても貴重です。
その声が、最後まで走りきる勇気と力をくれるんだってことを感じさせてくれますね。
未だ見えない太陽も今は誰かを照らしている
希望を抱いた光よ もうすぐ夜が明けるはずさ
見えない傷も癒えていく 一度しかない度に出よう
この一生を賭け 泣いても笑っても行け!
悲し涙も 嬉し涙も ぬぐってあげるよ さぁ行こう
出典: 君の涙を誰が笑えるだろうか/作詞:LEGO BIG MORL 作曲:LEGO BIG MORL
LEGO BIG MORLとは
最後になりますが、レゴについてちょこっとだけご紹介します。
2006年大阪で結成された4人組ロックバンド 、通称”レゴ”こと「LEGO BIG MORL(レゴ ビッグ モール)」。
- ヴォーカル・ギター担当:カナタタケヒロ(金田健大)、通称キンタ
- ギター担当:タナカヒロキ(田中宏樹)、通称ヒロキ
- ベース・コーラス担当:ヤマモトシンタロウ(山本真太郎)、通称シンタロウ
- ドラム担当:アサカワヒロ(浅川大)、通称だいちゃん
このメンバーの名前を見て……私、思ったことがあるんです。
ヴォーカルのカナタさんとギターのタナカさん。
カタカナで名字を書くとさかさまにして同じ名前!!これって偶然ですよね!?
なかなか名字でさかさまお揃いってないし、しかも同じバンドのメンバーって……なんかすごいな~とそこでかなり盛り上がってしまいました(笑)
バンド休止が変化をもたらした?
2006年から順調に活動を進めていた彼らですが、2011年の東日本大震災によって感じた喪失感は彼らにとっても少なからず影響したようです。
このままでいいのか……という思いが正直あったと語るヴォーカルカナタの心の揺れは、彼だけでなくメンバー全員が感じていたはず。
その後、レーベルの移籍、バンド名を”lego big morl”から"LEGO BIG MORL"へと変更するなど、様々な変革を起こしながら「今がいちばんいい状態」だと清々しい笑顔で語る彼らの表情がとても印象に残っています。
まとめ
LEGO BIG MORLの5枚目のフルアルバムに収録された「君の涙を誰が笑えるだろうか」は、”J SPORTS STADIUM2017 中継テーマソング”でした。
最近のレゴはというと、映画”デメキン”の主題歌となった「一秒のあいだ」が2017.11.21に配信リリース!
メキメキと変化を遂げ飛躍し続けるレゴ、ぜひベストアルバム”Lovers,Birthday,Music”を聴いて彼らの軌跡を感じ取ってみて下さいね♪
無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!
今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね