阿部真央【戦いは終わらない】歌詞の意味を考察！やり遂げた先に待つのは？心無い言葉に落ち込む暇はない！

「戦いは終わらない」は2012年に発売された、阿部真央のオリジナルアルバムのタイトルチューンです。

収録曲はこちら。

本曲は、奈良テレビ放送「ドラマティックナイン」の2012年テーマソングに起用されています。

アルバム「戦いは終わらない」は、新社会人や新入生の背中を押すような応援ソングとして制作されたのだそう。

しかし「頑張れ!未来は希望に満ちている!」なんて、言ってしまえば綺麗事。

ティーンの代弁者「あべま」が歌う応援ソングには、一体どんなメッセージが込められているのでしょうか。

世の中の「良いところ」だけを歌わないのが彼女の歌の魅力です。

若い世代の彼女にしか伝えられない、リアルなメッセージ。

だからこそ、より説得力があるのです。

この曲は、これから待ち受ける「社会」という荒波に立ち向かうための本当の「応援ソング」なのです。

周りから何を言われようが、自分の意思を突き通す。

ちょっと怖いけれどそんな風に生きられるって羨ましいです。

歌詞のメッセージに、今まで何となく生きてきてしまった大人達は少しドキリとさせられるかも。

若者だけではなく、そんな大人達にも是非聴いて欲しい曲です。

もしかするとハッと気づかされるものがあるかもしれません。

それでは、歌詞を読み解いていきましょう。

この曲の歌詞の特徴は、現実的な表現の多さ。

歌詞というより、何か雑誌のコラムを読んでいるような気分になります。

メッセージ性の強い歌詞は、忘れていた何かに気付かせてくれるはずです…。