DATSとは?
DATSは、今年、ソニーからメジャーデビューしたばかりの若手日本人バンドです。
DATSを既に知っている方もいますが、まだ聴いたことない知らないという方のために、DATSを少し紹介します。
DATSはなぜ結成されたのか?
DATSは東京のユースカルチャーを活性化したいために結成されました。
DATSのサウンドは、聴きやすいが耳に残るDANCE MUSICで主に作られてあり、キャッチーなメロディーがオシャレです。
筆者もDATSを初めて聴いたときは、あまりのカッコ良いサウンドに衝撃が走りました(笑)
きっと、彼らもカッコいいサウンドを作ることが狙いで結成したのでしょう。
本当に自分たちで音楽を最高に楽しんでいる様子が伺えます。
この季節にぴったりの一押しのアーティストです。
是非、チェックすることおすすめです。
衝撃の「Memory」の意味とは?
Nobody knows 答えはない
Nobody blows your memoria
自分だけのメモリにquestion
桃源郷へjust give it a try
yeah
出典: Memory/作詞:Wataru Sugimoto・TITAN 作曲:Wataru Sugimoto
「Memory」とは、記憶や思い出という意味ですが、この楽曲の歌詞の意味では彼らの今までの「Memory」はどうやらいいことではないようです。
また、つまらない過去とワクワクする未来に対して「Memory」がどんなものなのかということをDATSは表現したいのでしょう。
いったい彼らにとって「Memory」は何を指しているのでしょうか。
「Memory」とは何のこと?
彼らにとっての「Memory」は常に変化する未来を指しているのではないでしょうか。
「Memory」とは過去の産物ですが、彼らにとっては過去ではないように筆者は解釈します。
まだわからない未知数な彼らを「どうか見守っていてくれ!」と叫んでいるメッセージが伝わってきます。
この楽曲を聴いて、何となく楽しいんだけど切ない感覚を覚えるのは筆者だけでしょうか。
「Memory」に込められた思いとは?
DATSのボーカル杉本亘の歌声を聴いてみると、彼のシャウトが哀愁を醸し出してたまらなく切なさを感じます。
彼の愛を求める思いがシャウトを聴くたびに、ストレートに伝わってきます。
キャッチーなメロディーも彼の声に溶け込んで、オシャレな中に悲しさがなぜか残るのは、彼の生まれ持った素質からでしょうか。
まだ粗削りで不器用な歌声だけど、彼の個性は今後が楽しみな光る原石であると思います。
彼らは、音楽を通して欠けた愛というパズルを探し求めているのではないでしょうか。
「Memory」には、今までのくだらない「Memory」を壊したい彼らの思いが込められています。
そして未来の「Memory」に向かって休むことなく自由自在に変化していこうとしている彼らの思いが伝わってきます。
「Memory」のMVとは?
「Memory」のMVの魅力とは?
何といってもリアルとCGを織り交ぜながら、人間の心模様を描いているところが面白いところです。
この様子は、日々洗練されていくDATS自身のことを描いているようです。
メンバー一人一人のダサカッコいい動きも魅力の一つですね。
ビルから落ちそうになるシーンなんか、アイデアが光ります。
小刻みに刻む軽いリズムのサウンドが、映像をもっと面白くしています。
また、メンバー同士のそれぞれの個性が光る斬新な作品になっていると思います。