【LiTTLE DEViL PARADE/LiSA】小さなデビルが意味するものとは？元気になる歌詞！

「LiTTLE DEViL PARADE」は、2017年5月24日にリリースされた4枚目のフルアルバム『LiTTLE DEViL PARADE』のタイトルチューン。

このアルバムは、LiSAの約2年ぶりとなる作品です。

歌詞はLiSA自身が手掛け、作曲・編曲はギターのPABLOが担当しています。

ドラムにはZAX､ベースにはRIZEのKenKenが参加していることにも注目です。

LiSAらしい、ファンキーでパンキッシュな歌詞とメロディに仕上がっています。

上に載せたこちらの動画は、LiSA official YouTubeチャンネルにて2017年4月18日に公開された、『LiTTLE DEVIL PARADE』の紹介動画です。

この動画を観ると、アルバム『LiTTLE DEVIL PARADE』の世界観がわかると思いますよ。

「LiTTLE DEVIL」（リトルデビル）というのは、自分の中に棲みつく小さなデビルのことです。

どこか個性的な人、

あまり自分に自信がない人、

社会からはみ出してしまった人、

何かコンプレックスを抱えてる人、

などのように、周りとはほんのちょっと違っている人のマイナス感情を表しているのだそうです。

アルバム『LiTTLE DEVIL PARADE』についてLiSAは、人生をパレードして楽しんでやる、という気持ちを詰め込んだアルバムだとも語っています。

そして、自分らしく生きて毎日を精一杯楽しもう、というポジティブなメッセージを込めて制作したとのことです。

LiSAは2010年に大ヒットしたテレビアニメ、「Angel Beats!」に声優として出演して脚光を浴びたアニソンを中心とした歌手です。

劇中に出てくるバンド「Girls Dead Monster(通称：ガルデモ)」の、2 代目ボーカル・ユイ役を担当しました。

本名は織部 里沙（おりべ りさ）で、岐阜県関市の出身です。

美しく力強い歌声や、男女問わず人を惹きつける性格、追随者続出の個性的なファッションが特徴。

「Girls Dead Monster」としてリリースしたシングル・アルバムランキングは、すべてオリコン上位に入りしています。

2011年にソロデビューミニアルバム『Letters to U』をリリースし、こちらも大評判でした。

それ以降、アニソンを中心に次々と大ヒット曲を世に送り出しています。

ライブも毎回評判で、誰もがワクワクするようなライブパフォーマンスでファンを魅了し続けています。

2014年1月に開催した初の日本武道館ワンマンライブでは、指定席が即日ソールドアウトするほどの人気でした。

また、アニソン系やロック系のフェスティバルなどでも活躍中です。

『LiTTLE DEVIL PARADE』は、通常盤、初回生産限定盤A、初回生産限定盤B、完全生産限定盤の4形態でリリースされました。

ここで、4つのバージョンの違いについても少しご紹介していきますね。

ちなみに通常盤はCDのみで、3,240円です。

初回生産限定盤Aは、CDにBlu-rayが付属して4,104円（税込）。

Blu-rayには、「Catch the Moment」のミュージッククリップが収められています。

「Catch the Moment」は、2017年2月から全世界で一斉公開して大ヒットとなった『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』の主題歌です。

また、「LiTTLE DEViL PARADE」のミュージッククリップも収録しています。

初回生産限定盤Bは、初回生産限定盤Aと同じ内容のDVDが付属します。価格は3,780円（税込）です。

完全数量生産限定盤には、初回生産限定盤に共通して含まれるミュージッククリップに加え、「TODAY in Los Angels 2016」を収録したBlu-ray/DVDが付属しています。

さらに、ラバーブレス、三方背スリーブ、「LiSA in L.A. 豪華ブックレット」も付いて5,400円（税込）です。