5小節目の1カウント目で左手を頭の上に挙げます。

ハットはかぶっていないけれど、手でハットを押さえるイメージです。

2カウント目で左手を戻し、右手を「L字」に挙げます。

3カウント目で右手をクルクル回します。

4カウント目で体を左にひねりながら、回している右手を左側にふります。

ハットを右手に持って、左側に投げるイメージです。

6小節目は小休止

6小節目の1カウント目で、左を向いている身体を正面に戻します。

2カウント目で軽く両手を上げます。

3カウント、4カウントで左足を軽くあげ、左に少し移動します。

全体的に次のアクションに向けて、おとなしめに動く感じです。

7小節目は直角

7小節目の1カウントでは両ひざを内側にいれ、両手も前に持っていく感じになります。

2カウント目で両足、両手を広げますが、ひじもひざも直角になるようにします。

その際両手は上向きです。

3カウント目で、上向きに挙げている両手を下に向けます。

その際、ひじを固定してひじから上だけを下に回す感じです。

4カウント目でひじ、ひざの直角を戻し、普通の立ち状態に戻ります。

8小節目はジャンプ

8小節目は、1カウントで左手、2カウントで右手とむねの前で水平に合わせる感じになります。

3カウント目で右手のひじから上を垂直に起こします。

そして4カウント目で、その体勢のまま一気にジャンプします。

9,10小節目で歌の準備

9小節目の1カウント目でジャンプから着地しますが、その際ひざを軽く開きながらまげ、柔らかく降ります。

その際両手も軽くふりながら広げます

2カウント目で戻ります。

3カウント目は左手を横に水平にあげ、右手はおへそのあたりにそえ、頭も左を向き、ポーズを作ります。

4カウント目で戻ります。

そして10小節目は余裕があればターンをするとかっこいい感じになります。

間奏部分のダンスもはげしく

間奏部分にも、イントロと同じフレーズが出てきます。

その際イントロとは違うダンスを踊っていますので、ぜひビデオで研究してみてくださいね。

まずはイントロダンスが完璧に踊れるようになれば、カラオケでのつかみはバッチリだと思います。

「踊ってみた」のビデオもいろいろとアップされていますので、参考になるかもしれませんね。

歌詞も奥深い

「抱きしめてTONIGHT」の作詞を担当したのはSMAPなどに多くの詞を提供している森浩美さんです。

「抱きしめてTONIGHT」(田原俊彦)はカラオケで盛り上がる名曲!歌詞・振り付けを徹底解説!の画像

歌いだしから深読み

悩み事をかくすの 案外、下手だね

出典: 抱きしめてTONIGHT/作詞:森浩美 作曲:筒美京平

この最初のフレーズだけで、いろんなストーリーが見えてきませんか?

悩み事をかくすのが単に下手なのではなく、「案外」というところに意味がありそうです。

おそらく普段、強がりで弱いところを見せないようにしている女性なのかもしれません。

それでもこの歌の主人公の前では、ふと弱いところを見せてしまうのでしょうか。

この女性との関係

サビの部分の歌詞は次のようになっています。