加藤史帆(けやき坂46/ひらがなけやき)のプロフィールを紹介！応募した時のエピソードに感動…！

加藤史帆さんは、メンバーなどから呼ばれる愛称がいくつかあります。

• かとし
• としちゃん
• しし
• ししまる

「かとうしほ」から、名字の2文字と名前の1文字をとったのが「かとし」。

そこから「か」を抜いて「ちゃん」を付けたのが「としちゃん」。

「とし」の頭を「し」に変えて「しし」。

「しし」に「まる」をつけて「ししまる」。

…と、いろいろバリエーションがあるのです。

これは、加藤さんの寛容な性格と柔らかな雰囲気がさせること。

「ししまる」は2期生のブログの中で呼ばれています。

後輩である2期生からも慕われていることの裏返しといえましょう。

ちなみに、ブログを読むと自分では「としちゃん」と名乗っていることがあります。

※「加藤史帆です」と普通に書いていることが多いです。

しかし、テレビ番組やラジオ番組で共演しているMCからは「かとし」と呼ばれることが大半。

これは何故かというと「としちゃん」というとある大物タレントを思い出すからです。

番組MCをやっているおじさん世代にとっては「としちゃん」といったら田原俊彦さんですから。

ただ、これはおじさん世代の話。

握手会で「としちゃん」と呼んだら、きっと加藤さんは喜ぶことでしょう。

というわけで、この記事もここからは「としちゃん」で通すことにします。

としちゃんは「なーこ教信者」といわれる欅坂46の長沢菜々香さんの大ファン。

けやき坂46加入直後に放送された「欅って、書けない？」のリアクションチェックでのことです。

絶叫マシンにのったとしちゃんは、悲鳴を上げたかと思うと突然呟きだしたのです。

「なーこ、なーこ、なーこ…」

スタジオ内は爆笑でしたが、実際としちゃんはこれで勇気が出たとのこと。

この「なーこ教」エピソードはこれだけではありません。

• 長沢さんから「和菓子は太らない」といわれたので、安心してどら焼きを1日6個食べた
• 「欅共和国2019」の関係者席に「長沢菜々香」の推しメンタオルを掲げながら入場

としちゃんはどら焼きが大好きなのですが、さすがに1日で6個は食べ過ぎです。

ラジオ番組「レコメン」でこのことを話すとMCのオテンキのりさんから「太るよ」といわれていました。

そんなとしちゃんですが「けやき坂46」のオーディションを受けたのは理由がありました。

もともと「乃木坂46」が好きだったとしちゃん。

後に「欅坂46」となる「鳥井坂46」のオーディションを受けようと思ったそうなのです。

しかし、受からないだろうと尻込みをして、応募を見送ってしまいます。

これにはかなり後悔したそうです。

「けやき坂46」のオーディション開催が発表されると、今度はしっかり応募しました。

このオーディションは1次～3次審査、そして最終審査と行われていきます。

このうちの2次審査での話です。

このときは、自分の得意なことをアピールするという課題がありました。

踊りや歌、楽器などを披露する候補生がいるなか、としちゃんが披露したのは…

「となりのトトロに登場するおばあちゃんのモノマネ」

番組でもたまにこのモノマネを披露してくれますが、結構似ていて面白いですよ。

そんなこんなで、最終審査でも合格し「けやき坂46」1期生となったとしちゃん。

あまりの嬉しさに号泣してしまい、腫れぼったい顔でアーティスト写真を撮ることに。

これはちょっと恥ずかしかったと話しています。

こちらのサイトに過去のアーティスト写真が掲載されています。

さて、としちゃんは運動神経が抜群です。

学生時代は軟式テニス部に所属。

2017年に番組企画で行われた欅坂46、けやき坂46の合同運動会では、50m走で1位でした。

運動神経抜群で知られる東村芽依さん、バスケ部だった渡邉美穂さんよりも速かったのです。

また、「ドレミソラシド」MVの途中のシーンで一番高くジャンプしているのがとしちゃん。

ふだんはヘニョヘニョしている印象がありますが、運動は凄いのですね。

この、としちゃんの身体能力の凄さを物語るエピソードがもう1つあります。

2017年の欅坂46全国アリーナツアー最終日のこと。

けやき坂46が「永遠の白線」を歌っていたときです。

メンバーが振りでステージの後ろに下がったとき、としちゃんがなんと落下！

しかし、その後すぐにステージに戻り、曲の終わりには並んでポーズを決めていました。

直後のMCでその話題になり、心配するファンを前にとしちゃんが言った台詞が「最強だから怪我してない」。

実際、ステージから落ちたら骨折など、大けがをすることも考えられます。

としちゃんは無事で笑い話になったので、本当に良かったです。