女子かしまし物語とは?

 「かしまし物語?聞いたことあるかも!」と思っている方はたくさんいるのではないのでしょうか?

「女子かしまし物語」は14年前の2004年に発表されました。

発表当初から現在までライブで長く歌われている曲、そして歌詞を変えながら歌い継がれている曲なんです。

【女子かしまし物語】モーニング娘。を歌詞で振り返る!メンバー紹介風の歌詞につい聴き入ってしまう!の画像

メンバーである加護亜依・辻希美両名の在籍時の最後のシングル

当時ファンだった方は、ああ、あの曲か!とピンとくるかも。なんとこの楽曲「6分」を超えるんです!

 

タイトルにある「かしまし」とは、「囂しい・姦しい(かしましい)」という言葉の終止形。

このかしましとは「やかましい」という意味なんです…。

モーニング娘。の女子だらけの明るくわいわいとした雰囲気をつんく♂さんならではの言葉で表現した曲名。

いい意味でこのモーニング娘。というグループを表した曲名になっています。

23枚目シングル「女子かしまし物語」に収録

一体どんな曲なの?

この楽曲は、モーニング娘。の伝統となる「自己紹介ソング」。

現在も歌い継がれているので、気になっていた「あの子」を見つけることができるはず

そのため、最近モーニング娘。に興味が出てきた、気になるんだよね、と思っている方にオススメしたい楽曲の一つです。

作詞作曲はどちらもつんく♂さんが担当。こちらのMVとともに楽しんで聞いてみてください!

歌詞が変わるってどういうこと?

歌詞が変わるの!?」と頭の上にはてなが浮かんでいる方がいるはず。

そして娘。ファンの方は「それそれ!」と思ってくれているのではないでしょうか?

まずはこの楽曲を更に詳しく説明をしていきます。

しかし!

アイドルグループの歌詞としては意外でもある「合コン」や「結婚」など…歌詞の内容はなかなかシビアです。笑

 

さて、オリジナル楽曲はメンバーひとりひとりの特徴や性格、出身地などを紹介するような歌詞。

紹介されるメンバー以外がその本人のパートを歌うという「他己紹介」のような形でした。

しかしその後、自分でそのパートを歌う「自己紹介」の形に変化したんです。

「女子かしまし物語」はライブなどで披露されるたびに新しいメンバーの「名前」が追加されていきます

歴史を刻み、変化しながら新しいモーニング娘。の形を更新していくファンにはたまらない楽曲です。

当時の楽曲参加メンバーは?

楽曲発表時には以下のメンバーが参加していました。

【女子かしまし物語】モーニング娘。を歌詞で振り返る!メンバー紹介風の歌詞につい聴き入ってしまう!の画像

1期:飯田圭織
2期:矢口真里
4期:石川梨華、吉澤ひとみ、辻希美、加護亜依
5期:高橋愛、紺野あさ美、小川麻琴、新垣里沙
6期:藤本美貴、亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/女子かしまし物語

こちらのジャケットに載っているのがオリジナルメンバー!

あの頃を思い出すメンバーの顔ぶれに思わずおおっと思わず声が漏れそうになります。

歌詞を変えて今も歌い継がれる楽曲

歌詞を変えて歌い継がれてきたこの楽曲。

様々なパターンのものを含み歴代のメンバーの中でこの曲に名前の挙がっているのはなんと総勢「38人」

(※他グループのメンバーは除いており、筆者が個人的に調べたため間違っている可能性があります。)

今回メインで紹介するのは現在活躍する「モーニング娘。'18」のメンバーと当時の「オリジナルメンバー」です。

それでは少し長くなりますがぜひご覧下さい。

女子かしまし物語の歌詞を徹底紹介!

「女子かしまし物語」はアップテンポで思わず肩を揺らしてしまいそうになる曲調が特徴!

フューチャーされるメンバーの名前が呼ばれ、本人以外が歌唱を担当。最後に本人の台詞が一言添えられる。

このテイストで参加メンバー全員が歌い上げます。いわゆる「他己紹介」のようなテイスト!

 

そして現在は形が変わりました。

フューチャーされる本人が歌唱を担当し、最後の台詞はメンバー1人から本人へ投げ掛けるものへと変化しています。

こちらは言うなれば「自己紹介」のようなイメージですね。

 

まずはオリジナルメンバーの歌詞から、といきたいところなのですがぜひ現メンバーの魅力を知ってほしい!

ということで先に現在のモーニング娘。'18の歌詞から紹介していきます!

「女子かしまし物語」モーニング娘。'18ver!