【Beep!!/Superfly】MV撮影でまさかのハプニング？！心に火を灯す歌詞の意味を解釈！

RENAさん(@lenana07)がシェアした投稿 - 3月 5, 2018 at 8:37午前 PST

「Beep!!」はSuperflyの12thシングルとして2011年3月9日にリリースされました。

12thシングルは「Beep!!/Sunshine Sunshine」の両A面シングルでした。両A面シングルのリリースは1年8ヶ月ぶりとなりました。

「Beep!!」の作詞は越智志帆さんとjamさんによる共作となりました。jamさんは「トイレの神様」「木蘭の涙」などの名曲にも携わっている作詞家です。

Superflyの作詞を2人で行うことはこれまでに何度かありましたが、「Beep!!」が初めての共作になったようです。

「Beep!!」は、お笑い芸人の品川祐さん監督、脚本の映画「漫才ギャング」の主題歌として起用されました。

監督の品川祐さんから直接オファーしたようです。

佐藤隆太さん、上地雄輔さんのW主演映画で、キャストには森三中、オリエンタルラジオ、千鳥、ピース、ロバートなど多くのお笑い芸人が名を連ねています。

「Beep!!」は映画が始まってすぐに流れます。上地雄輔さんが喧嘩をしながら、佐藤隆太さんが突っ込まれている中、ロックのサウンドが非常にカッコ良く感じられます。

最近だと又吉直樹さん原作の「火花」もありますが、お笑い芸人の映画は1つ1つのやりとりがとても面白いですね。

お笑いにあまり興味がない方でも分かりやすい解説があるのでオススメです。

「Beep!!」のMVになります。

このMVの撮影ですが、撮影のメイク中に停電するというハプニングがあったそうです。

天候も悪かったようで、外からの光も頼れなかったとか。MV撮影は大掛かりなものですし、小さなことですけど大変だったようです。

一方、そんな戸惑いを一切感じさせない堂々とした佇まいでMVは撮影されています。

個人的に注目してもらいたいのが0:45あたりです。かなり原始的な方法で豚を丸焼きしています。

どこかのゲームで見たことあるような…。「上手に焼けました〜」と聞こえてきそうな演出でとても面白かったです。

「Beep!!」のMVにはダンスバージョンもあります。

MVで越智志帆さんの後ろで踊っているダンサーのみの映像です。キレキレのダンスを披露しています。

動画の左上にも書かれていますが、撮影地は茨城県の観光名所であるボティロンの森で、気温はなんとマイナス4度！

動画をよく観てみると白い息が度々映っているのが分かります。かなり体力を消耗しているようで、本当にお疲れ様でした。

「Beep!!」というタイトルですが、beepとはブザー音のことで、車でいうクラクションのことです。

！が2つも付いているのでそれだけ急いでいるのか、ヤンチャな印象を感じますね。