ヴォーカルの表情がしっかりと映されているのはもちろん、楽器にフィーチャーしたカメラワークも展開されていますね。

ベースの弦を抑える指をアップにした部分は、彼のプレイスタイルも相まって動きのある面白い視感に。

ドラムのスティックが当たる様子をくっきりと捉えている箇所も、力強く迫力があります。

なんとも臨場感のある演出がなされたこの映像。

これはそれぞれのキャラクターが立っている街人だからこその映し方ですね。

人柄が垣間見える

奏でる音に人間性が表れるとはよく言ったもの。

MVを織りなす様々な要素から、彼らの人柄が垣間見えるような気がしませんか?

音楽を届けるのも人であれば、受け取るのもやはり人。

業界で生き残っていく人というのは、それだけの人となりを兼ね備えているのではないでしょうか。

3人の真摯な態度がMVから感じられることも、彼らの今後に期待が膨らむ一因ですね。

あまり知られていないアーティストも

今回は街人の「ロックバンドになって」を紹介しました。

3人の音楽に対する純粋な想いが表れた、清々しい1曲でしたね!

OTOKAKEでは、街人のようにまだあまり知られていないアーティストの記事も多数扱っています。

初期からのファンというのは特別感があるもの。

是非お気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。

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