葛藤の日々に対する答え

いくつになっても迷いの道
行ったり来たりしては彷徨い
みっともないと笑われようと
どう思われてもかまわない
何度躓き転げ落ちようとも
伸ばすその手
さぁGo way 向こうへ
光が照らし出すその先へ

出典: 何度も/作詞:ユーズ、Monch 作曲:ユーズ、Monch、RYLL

ここまで全体的に葛藤を表現する部分を紹介してきました。

ここから、場面展開を迎えるCメロの歌詞を見ていきましょう。

葛藤を繰り返す日々に対してどう向き合っていくのか、答えが見つかった様子が描かれています。

何度転んだって、笑われたってかまわない。

自分の信じた道をただひたすら行けば、きっと光り輝く未来が待っています。

例え夢に破れたとしても、なんらかの形で報われるのでしょう。

そう、信じてやり抜いたことは決して無駄にならないと、この歌詞は伝えてくれます。

全て繋がっている

進みきれない僕らを
時はまるであそぶように
何度も 何度も 何度も
わたされる不幸と幸福
でもこの景色の片隅
懲りもせずに探すでしょう
何度も 何度も 何度も
キリがないことを知っていながら

出典: 何度も/作詞:ユーズ、Monch 作曲:ユーズ、Monch、RYLL

最後に、繰り返し登場する、サビ部分の歌詞を見てみましょう。

頑張っても頑張っても、神様は自分たちを弄んでいるのではないかと思うぐらい、報われないことの方が多い毎日。

そんなことを重々知っていながら、どうして懲りずに頑張り続けるのでしょうか。

それはきっと、報われたときの喜びが、それらを遥かにしのぐぐらい大きなものだからでしょう。

報われない時間は辛いものです。

でもその時間を過ごした意味も、報われたときにきっとわかるのでしょうね。

全ては繋がっている。

そんなことを感じさせてくれる歌詞です。

同じ目線で放つ言葉

今回はRAM WIREの「何度も」を紹介しました。

いかがでしたか?

PVから、歌詞から、背中を押すようなメッセージが伝わってきませんか?

この曲がどうしてこんなに背中を押してくれる内容になっているのか。

それはきっと、いわゆる応援ソングとは違う形で、私たちと同じ目線で言葉を投げかけてくれているからではないでしょうか。

苦しみ、悩み、涙を流すこともあるけど、それでも叶えたい夢に向かって頑張る姿をありのままに。

それはどんな言葉よりも勇気をくれるものではないでしょうか。

アルバムにも収録

「何度も」は2013年5月1日にリリースされたRAM WIREの1stアルバム「ほどく」にも収録されています!

このアルバムには、レコチョク総合ランキングで1位を獲得した「歩み」「名もない毎日」も含まれています。

こちらも合わせてチェックしてみてください!

ほどく
RAM WIRE
SMAR
販売価格 ¥2,500(2018年6月6日23時9分時点の価格)
売上げランキング: 130449

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