2018年夏の全国ツアー始まる!

2018年の75日から全国ツアーが始まることが決定した俳優でタレントでありながら歌手活動もこなす上地雄輔さん、歌手活動では遊助というアーティストネームで活動してます。

そんな遊助さんの2018年全国ツアーの情報とライブ歌う定番曲をご紹介します。

ツアータイトルは「遊助祭2018「和」~あの・・わ なんですケド。~」

2018年7月5日の 東京都の「オリンパスホール八王子」でのライブを皮切りにツアーをスタートする遊助さん、全国24箇所を約3カ月で回るスケジュールをこなしていきます。

5/30(水) にリリースされるアルバム「あの・・こっからが山場なんですケド。」の曲を中心に曲構成がされると予想されます。

では「あの・・こっからが山場なんですケド。」とはどんな曲が入っているのでしょうか?

2017~2018にかけてのヒットシングル

遊助さんは2017年11月15日に「雑草より」、2018年3月14日に「みんな頑張ってる」シングルを2枚発売している遊助さん。

アルバム「あの・・こっからが山場なんですケド。」にはこの2曲が収録されることが決定しています。

23th Single「雑草より」はミディアムテンポの応援歌

晴れ渡ってようが
雨が降ってようが
風が吹いてようが
雪が舞ってようが
ここまで僕ら辿り着いた

出典: 雑草より/作詞:遊助 作曲:木村有希

という歌詞から始まる歌い出し。

「様々な季節と日常を過ごす中で辛いこともあったけど、負けることもあったけどそれでも今この時まで生きてやってこれた。」

という気持ちが伝わってきます。

いつでも空は
ただそこにある
たまには忘れて寝転んで
1日過ごすのもいいけど
生き延びてみたいと泣いてる人が
その耳元にズバッと言ってくるぜ
「後でじゃなく今やっとけ」

出典: 雑草より/作詞:遊助 作曲:木村有希

というサビの部分では、生きたくても生きられない人が涙ながらに「今できることはいまやっておけ」と言って叱咤激励してくれてる。

その言葉が頭を揺さぶっているということを、「耳元にズバッと」という表現で簡潔に歌っています。

辛いことがあっても前向いていこうという気持ちにさせてくれますね。

24th Single 「みんな頑張ってる」はブルース調のアコースティックバラード

【遊助】2018年ライブ情報まとめ!現在先行受付中の○○ツアーも?チケット詳細&定番曲まとめアリ♪の画像

ブルースハープと暖かいアコースティックサウンドで始まるこの曲は、遊助さんの優しさがにじみ出たような楽曲となっています。

愛想笑いなんか見た事なかった
あいつが頭を下げて
焼き鳥屋始めるから来てくれって
汗を拭ってネギマ焼いてる

出典: みんな頑張ってる/作詞:遊助 作曲:佐藤嘉風/野崎有真

若かった頃はプライドの塊だったけど、大人になるとプライドよりも大切なものが見つかったりします。

これは歳を重ねて色々なことを経験すると誰もが通る道だったりしますが、遊助さんにとっての「あいつ」歌詞に起こしたくなるほどカッコよく写ったのだと思います。