恋愛への憧れ

夏の匂いと君の匂いが
まじりあったらドキドキするぜ

出典: 青春/作詞:真島昌利 作曲:真島昌利

ヒメリンゴの実を食べた俺。

口いっぱいに広がる甘酸っぱい風味からの到来を実感したのではないでしょうか。

夏休みは何をしよう?イベントが盛りだくさんだ!

咀嚼する中、来るべき夏休みに思いをはせたのかもしれません。

そして、意中の異性との距離が縮まることを想像したのでしょう。

胸を高鳴らせている俺の様子が「ドキドキ」から伝わってきます。

恋愛の象徴である「リンゴ」を詞に入れることによって、青年の淡い恋心が表現されているようです。

鑑賞するうちに、胸がキュンとなるでしょう。

異性との出会い

学校生活は僅か

時間が本当にもう本当に
止まればいいのにな

出典: 青春/作詞:真島昌利 作曲:真島昌利

学校生活は、長いようで短いもの。

もしも俺が先輩と諍いを繰り返していたら、通学にうんざりしていたでしょう。

しかし、紆余曲折を経て、俺は自分にとって居心地の良い場所を見つけたようです。

毎日をエンジョイできるようになり、「時間~止まれ」と言っているのではないでしょうか。

学校で過ごす時間が限られているんだ。今を大切にしよう!

後悔なく学校生活を送ろうとしている姿勢が窺い知れます。

ずっと恋人と

なぜ、俺は「時間~止まれ」という言葉を口にできるようになったのでしょうか。

その理由は、素敵な異性との出会い

恋の力によって、俺は意識も生活態度も一変したようです。

二人だけで青空のベンチで
最高潮の時に

出典: 青春/作詞:真島昌利 作曲:真島昌利

終盤の歌詞の一部。

俺は、恋人とベンチに座り、2人っきりの時間を満喫しているのでしょう。

恋人を至近距離で感じる中、高鳴る胸。とめどなく溢れてくる幸福感と愛情。

非日常的な体験に酔いしれているのかもしれません。

いつまでも愛しい人との時間が続いてほしい。一生、この娘と添い遂げたい。

純愛を貫こうとして、「時間~止まれ」と呟くのではないでしょうか。

俺の姿に自分を重ね合わせて鑑賞すれば、自身の青春時代の思い出に浸れそうです。

さいごに

THE HIGH-LOWS【青春】歌詞の意味を徹底考察!6対1って誰のこと?綴られた青春を紐解くの画像

学校生活を題材にした【青春】。

いつ聴いても、フレッシュな感覚を味わわせてくれます。

曲の世界観に没頭する中、初心に立ち返れるでしょう。

THE HIGH-LOWSは、【青春】のように勇気を与えてくれる楽曲を多数リリースしています。

以下の記事を利用し、自分好みの楽曲を探してみましょう。

元「THE BLUE HEARTS」の甲本ヒロトと真島昌利を中心に結成されたバンド「THE HIGH-LOWS」。その代表曲とも言える『日曜日よりの使者』があの松本人志と関係しているというウワサを知っていますか? 知る人ぞ知る意外な逸話について迫ります。歌詞を深読みすればその真相がわかるかも!?

「青春」「ハスキー」などの曲が有名なTHE HIGH-LOWS 。 実は有名アニメのOP曲「胸がドキドキ」で実はあのキャラが歌を歌っていたんです。 ではどんなアニメキャラが唄っていたのでしょうか?

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